100円ショップ・ダイソーの姉妹ブランド「Standard Products（スタンダードプロダクツ）」は、使い勝手や品質だけでなくデザインにもこだわったおしゃれなアイテムが人気の300円ショップ。昨春の登場から驚異的なスピードで店舗数を拡大し、昨年12月には台湾にも出店しました。

そんなStandard Productsの中でも、特に注目度が高いのが食器類！自然と手に取ってしまう魅力的なアイテムがたくさんあるんです。

【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます


Standard Productsの食器類はシンプルでありながらも使いやすさを追求したデザインが特徴。盛り付けるだけでいつもの料理を素敵に見せてくれる食器がずらりと並び、生活に必要なものを一通り揃えることができます。

しかも実際に使ってみると、お手入れや収納もしやすいものばかり！店舗のスタッフさんいわく、「一度試しに買ってみたら使い勝手が良かったからと、あとから同シリーズを追い買いしにくるお客様も多い」のだそう。

今回は数あるアイテムから、実用性が高くおしゃれなおすすめ4アイテムをピックアップしました。※以下、価格は全て税込です。


まず紹介したいのがレンジ・オーブン・食洗機対応の陶器で作られたこちらのグラタン皿。

白と黒の2色展開で、我が家ではグラタンの白が映える黒を選びました。


約14×14cmという大きさがちょうどよく、高さもあるのでグラタン以外にもアヒージョや煮物など汁気のある料理の取り皿としてなど幅広いメニューで活躍してくれます。


正方形タイプだけでなく長方形タイプやココットもあります。

【関連記事】⇒“ラップのしまい方”で悩んでいた私。最終的に「ニトリが正解」と確信したわけ

大中小さまざまな大きさの角皿を取り揃えた「カコミシリーズ」。ネーミングも可愛いですよね。


サイズ違いのものが重ねてぴったり納まる独自のモジュール設計。単体で使うのはもちろん、大きな角皿の上に、薬味や調味料・おかずを入れた小さな角皿を乗せて使うこともできます。収納する時にも場所を取らず便利。


おひたしや胡麻和えなど和食がよく合うお皿ですが、意外とトマトとモッツァレラのカプレーゼやバジルのマカロニサラダなどイタリアンとも相性抜群です。


サイズ違いの平皿やボウル、スクエアプレートなど定番皿のラインナップがとにかく豊富な「Neutral食器シリーズ」。アイボリーとグレーの2色で、どちらもマットな質感がおしゃれ。


筆者は5種類の大きさの丸皿を購入しましたが、5点トータルでも1,100円とお財布に優しく、揃えやすいのも嬉しいポイントです。


こちらのシリーズも同じサイズ規格になっていて重ねた時に収まりがよく、収納時にかさばりません。食洗機・電子レンジの使用もでき、お手入れが簡単です。

【関連記事】⇒カインズのポットを「ママ友が続々買ってる」理由。1万円くらいに見える佇まい

柄のないシンプルな食器ばかりの店内でとりわけ目を惹くのがこの「そばちょこ」。

デザインは和を意識した6パターン。カラーが白×青で統一されているため、全て違う柄で揃えても統一感があって◎。1つ110円とリーズナブルで手軽に複数買いができます。

我が家ではあまり和に寄りすぎることのない、北欧食器といっしょに並べてもなじみそうな2種類のデザインを選びました。

つゆを入れる以外にも小鉢として使ったり、またスープを入れるのにもぴったりで使い道は無限大。冷たい麺を欲する夏場だけでなく、1年を通して活躍してくれます。こちらも食洗機・電子レンジの使用OK。薬味皿や醤油皿としても重宝する、同じ柄の豆皿もあります。


コストはなるべくかけたくないけどデザインにも妥協したくない、という欲張りな願望をしっかり満たしてくれる食器ばかりで、さらに実際に使ってみると使い勝手も抜群。ほぼ毎日我が家のテーブルに並んでいます。

4月から新生活をスタートさせた人も、まずは「Standard Products」に足を運べば間違いなし！お気に入りのお皿に出合えたら料理のモチベーションもアップしそうですね。

【関連記事】⇒“ラップのしまい方”で悩んでいた私。最終的に「ニトリが正解」と確信したわけ
【関連記事】⇒カインズのポットを「ママ友が続々買ってる」理由。1万円くらいに見える佇まい
【他の記事を読む】⇒シリーズ「美容のツボ＆家事のコツ」の一覧はこちらへどうぞ

＜写真・文／鈴木美奈子＞
⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】