今の位置(Current Position): ホームページ(HomePage) > ライフスタイル >

バービーの“デリケートな悩み”に医師がズバリ。自己流健康法で迷走中? | ビューティー

時刻(time):2023-04-10 08:15源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
お笑いコンビ・フォーリンラブのバービーさんと医師の友利新さんが語り合う、フェムケアにまつわるトークショーが3月30日に開催されました。 左から、友利新さん、フォーリンラブ・バービーさん バービーさんは、女性の体や心についてYouTubeやSNSで発信し続けており、今やフェムテック分野でも大活躍中。「ピーチ・ジョン」との下着コラボも話題を集めています。 も

お笑いコンビ・フォーリンラブのバービーさんと医師の友利新さんが語り合う、フェムケアにまつわるトークショーが3月30日に開催されました。

左から、友利新さん、フォーリンラブ・バービーさん

左から、友利新さん、フォーリンラブ・バービーさん

バービーさんは、女性の体や心についてYouTubeやSNSで発信し続けており、今やフェムテック分野でも大活躍中。「ピーチ・ジョン」との下着コラボも話題を集めています。

もうお一方の友利新は、医師の立場から美容と健康を追求している、いわばフェムテック医療のエキスパート。2004年第36回準ミス日本という過去をもつ、素敵なお医者さんでもあります。

女性が自分らしく生活することを応援する、わかもと製薬初のフェムテックブランド「フェミフローラ」から、デリケートゾーンの正常化をサポートするための乳酸菌UREX配合のサプリメント『フェミフローラN』の4月3日の発売記念トークショーとのこと。「フェムケア」に興味津々のビューティーガール編集部も参加してまいりました。






デリケートゾーンの悩みを自分で進んで対処するのが苦手な人も


友利新さん
そもそもフェムケアとはどんなものなのか?まずは、友利さんがあらためて説明をしてくれました。

「フェムケアは女性特有の体の変化、特にデリケートゾーンについてをフォーカスしたケアのことだと大まかに思っていただければ。人に見せるものではないし、ケアは必要ないと思う方も多いと思いますが、デリケートゾーンは女性にとって大切な場所であり、ケアをするのも大事なことなんです」

デリケートゾーンの問題はこれまで「触ってはいけないもの」として捉(とらえ)えられているイメージがありましたが、顔や体と同じように専用のものでケアをするべきという考え方に世の中も移行している模様。トラブルや悩みを積極的に話し合うことが必要となる時代が到来しているのかもしれません。

フォーリンラブ・バービーさん
ただ、これを受けてバービーさんは、「私は気になることがあったらすぐに検索の鬼になるし、『先生、かゆいんですけど』なんてお医者さんに聞いちゃったりするんです。けど、SNSで皆さんのコメントを読んでいると、行動に起こしたり自分で選んでいく、調べていくことが苦手な人はまだまだ多いように思うんですよね」と、体感している世の女性たちの現状について語ってくれました。






お股カイロのせいで汗が止まらない?!


さらにバービーさんには最近、ハマっていることがあったと言います。

「友利先生と別の仕事でお会いしたときに『お股(また)カイロにハマってるんです。温活です』と、ドヤァって言ったんです。『でも汗が止まらなくて。これって更年期でしょうか?』と聞いたら、『お股カイロのせいじゃないですか?』とズバっと言われました」と、少々フェムケアに迷走気味だったことを明かしてくれました。

左から、友利新さん、フォーリンラブ・バービーさん
さらに「ケアもいろんな方法を試してみるんだけど、正しいかどうかはわからない」と、本音をポロリ。だからこそ、他の人への相談や調べたりすることはフェムケアには重要なのですね。













デリケートゾーンの形の変化で「病気」と思い込むことも


友利さんは医師の立場から、妊娠出産の有無に関わらず、デリケートゾーンの形は年齢とともに変化をすることを教えてくれました。

友利新さん
「ちょっとビラっとなっているところがホルモンの影響で大きくなることがあるんです。でも、それを自分だけだと思って『何かの病気でしょうか?』と聞かれることがあるんですけど、誰でもそうなると言うとすごく安心されますね」と、女性たちが多くの悩みを秘めていることを明かしました。

同様に、洗い方についての悩みや、かゆみについても、一世一代の鬼気迫る表情で聞いてくる人が多いそう。たとえ清潔にしていても、かゆくなることは有りうるとのことでしたが、どこかで罪悪感を抱いてしまうのかもしれません。

フォーリンラブ・バービーさん
バービーさんもそういった女性たちの心境には同意。過去に膣炎になった際に不潔だからなるんだと誤った思い込みで、「普通のボディソープでワシャワシャワシャーって洗っちゃって余計ひどくなるってことがありましたね(笑)」と、知識を得る大切さを実感したそうです。






乳酸菌で善玉菌を増やし、腟内も酸性をキープする方法に注目


ここで友利さんが、なぜフェムケアに乳酸菌が良いのかを詳しく説明。近年では腸活や腸内フローラが話題になっていますが、実は膣や子宮にもフローラは存在しているのだそうです。

「膣の中は酸性に保(たも)たれているのですが、年齢の変化やストレスによって善玉菌が減って酸性を保てなくなり、かゆみや膣炎が起こってくることがあるので、乳酸菌を使って善玉菌を増やすことに注目が集まっているんです」

ちなみに腸と膣は近い位置にあるため、腸で摂取した乳酸菌は排せつの際に膣に移行すると言われているのだそうです。ただし、そのためには膣に良い乳酸菌を選ばなければならないとのこと。

左から、友利新さん、フォーリンラブ・バービーさん
==========

バービーさんと友利さんのフェムケアトークは終始、笑いあり学びあり。普段なかなか聞くことのできないデリケートゾーンの深い話を聞きながら、こうやってフェムケアについて語り合うことこそ、女性特有の悩みには必要なのだと感じました。

これからの未来、フェムケアを気軽に自由に話せる世界にしていきたいですね!

左から、友利新さん、フォーリンラブ・バービーさん
<文・写真/もちづき千代子>
もちづき千代子
フリーライター。日大芸術学部放送学科卒業後、映像エディター・メーカー広報・WEBサイト編集長を経て、2015年よりフリーライターとして活動を開始。度を超したぽっちゃり体型がチャームポイント。Twitter:@kyan__tama




(エディタ(Editor):dutyadmin)
    顶一下
    (0)
    0%
    踩一下
    (0)
    0%
    ------分隔线----------------------------
    コメント(comments)
    Please observe the policies and regulations of the Internet.

    コメント(comment):
    気持(Expression):
    ユーザ:パスワード:
    認証コード:点击我更换图片

    最新コメント コメント詳細画面へ>>
    ランキング(Ranking)