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息子の中学受験でみた“お受験ママの闇“、子の未来をつぶす陰湿な嫌がらせとは | ビュー

時刻(time):2023-03-01 15:10源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
首都圏では、中学受験が加熱中です。3人に1人が中学受験をするという時代ですが、まだ小学生の受験だけに、ママが過熱してしまうことも多いようです。 宮崎ひかりさん(仮名・38歳)も、中学受験の「闇」を見てしまったひとりです。 ひとクセあるママと知り合いに 写真はイメージです。(以下同じ) 「うちの子はのんびり屋でマイペースなので、積極的な生徒が優遇

 首都圏では、中学受験が加熱中です。3人に1人が中学受験をするという時代ですが、まだ小学生の受験だけに、ママが過熱してしまうことも多いようです。

 宮崎ひかりさん(仮名・38歳)も、中学受験の「闇」を見てしまったひとりです。






ひとクセあるママと知り合いに


ひとクセあるママと知り合いに

写真はイメージです。(以下同じ)

「うちの子はのんびり屋でマイペースなので、積極的な生徒が優遇され良い成績がつく公立中学から高校受験は苦戦すると思いました。悩んだ結果、私立の一貫校でのんびり過ごさせたくて中学受験を決めました」

 私立中学受験する場合、一般的には中学受験専門の学習塾に入ります。宮崎さんのお子さんも、少人数の集団塾に入りました。しばらくするとお友達もできて、楽しく通っていました。

 ある日、塾の保護者会で隣になったAさんと知り合いになった宮崎さん。そのママは上の子が昨年中学受験を経験したようで、右も左もわからない宮崎さんは、そのママとお茶をして受験についていろいろ聞かせてもらうことにしました。

「気さくでよい方なのですが、とにかくウワサ話がすごくてビックリしました。Aさんのお子さんの経験だけ聞くつもりが、よくわからない誰かのご主人が大手企業勤めだとか、どこの息子さんが賢いとか、うわさ話までたくさん聞かされてしまいました






知り合いの「できる子」自慢を延々と


 Aさんは少し変わった人でしたが、知り合いがいない中でのスタートだったため、ときどき会ってお茶をするようになりました。

知り合いの「できる子」自慢を延々と
 Aさんは上の娘さんが自ら中学受験を希望して、私立に行かせることにしたそう。下の子はのんびり屋だけれど、お姉ちゃんと同じ学校に行かせたいと話していました。

 ですが宮崎さんの息子さん曰く、Aさんのお子さんはクラスで一番のんびりしていて、毎回小テストでは最低点をたたき出すそう。本当のところはわかりませんが、Aさんが話していた志望校のレベルとは違う印象を受けました。

「Aさんは当時、自分の紹介で入塾したママBさんの娘さんがすごく賢い子なのよ、としきりに他の子を自慢していました。Bさんの娘さんも、Aさんの娘が通う学校を勧められているようで、同じ学校を受験するかもしれないと話していました」













探りLINEはスルーし、いよいよ受験本番


 6年生になり、受験も本格化。保護者会はなくなり、個人面談や学校説明会など忙しくなり、Aさんとも疎遠になっていました。宮崎さん宅も志望校決定、順当な学校を第一志望にいざ受験を迎えました。

探りLINEはスルーし、いよいよ受験本番
「ときどきAさんから『どこを受験するの?』という探りのLINEが来ましたが、うわさ好きな人なのでごまかしていました。わたしと仲良くしている人の受験校まで探られたので、これはまずいと思い、知らないとシラを切っていました」






無事合格して、最後の会にAさん登場


 そうこうするうちに受験シーズンが到来。宮崎さんの息子は無事合格。仲良しだった友達も順当に合格をしていきました。緊張の連続だった受験を経て、長く通った塾も卒業。最後に塾で、希望者と先生で、保護者同士のおつかれさま会をすることになりました。

 するとその場に、AさんとBさんが始終不機嫌そうな顔で登場。先生に最後のお礼を言うべき場所でも沈黙し、ただならぬ雰囲気になりました。













あとから知る、まさかの受験地獄


「後から人づてに聞きましたが、Aさんは、成績が良いBさんのお子さんに嫉妬して、足を引っ張ったようなのです」

 Aさんの子は結局、受験直前まで志望校にまったく成績が届かず、塾の先生が止めるのも聞かずに強行突破で志望校を受験しに行ったそう。そして同じ学校をBさんの娘も受験。こちらは先生が合格の太鼓判を押していたようです。

あとから知る、まさかの受験地獄
 当然合格するだろうと思ったBさんに嫉妬したのか、Aさんは子どもたちが受験中の待合室で、その学校の悪口を徹底的にBさんに吹き込んだそうです。結果は予想通り、Aさんの子は不合格、Bさんの子は合格。ですが、さんざん悪口を聞いて不安になったBさんは、第一志望のその学校を辞退して、かなり偏差値が下の学校に行くことにしたようです。

 娘が通う学校だからと悪口を吹き込み、印象操作をして、Bさんの子を同じ学校に行かせないように阻止した悪質なAさん。信じてしまったBさんもBさんですが、自分の子の出来を差し置いて、他人の足を引っ張るとは呆れたものです。






塾も巻き込んだ騒動に


 Bさんは、Aさんの話を信じてしまったせいか、変な学校を勧めらて受験が台無しになったと先生に大ブーイング。土壇場での変更に塾の先生も巻き込んで、大騒動になったそうです。

 嫉妬だけで他人の足を引っ張るなんて本当に許せない行動ですね。わが子のことで夢中になってしまいやすい受験ですが、受験するのは子ども本人。親こそ冷静でいることが大事かもしれませんね。

―シリーズ「出産・子育てでの“許せない一言/行動”」―

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<文/塩辛いか乃>
塩辛いか乃
世の中の当たり前を疑うアラフィフ主婦ライター。同志社大学文学部英文学科卒。中3繊細マイペース息子と20歳年上の旦那と3人暮らし。乳がんサバイバー(乳房全摘手術・抗がん剤)。趣味はフラメンコ。ラクするための情熱は誰にも負けない効率モンスター。晩酌のお供はイオンのバーリアル。不眠症。note/Twitter:@yukaikayukako




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