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妻がモラハラを苦に家出。それでも被害者ヅラする夫の言い分とは? | ビューティーガール

時刻(time):2023-01-13 08:36源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
些細(ささい)な言葉で相手を傷つけることがある。それを認識している夫は少数派なのだろうか。 もちろん妻からの言葉で心を傷めている夫もいるが、圧倒的に妻たちが傷ついたり怒ったりしているケースが多い。 写真はイメージです(以下同じ) 妻の家出 つい先日、妻がプチ家出をし、「ひどい目にあいました」と嘆いているのは、ヒロアキさん(38歳)だ。 「夕飯

些細(ささい)な言葉で相手を傷つけることがある。それを認識している夫は少数派なのだろうか。

もちろん妻からの言葉で心を傷めている夫もいるが、圧倒的に妻たちが傷ついたり怒ったりしているケースが多い。

モラハラ夫、家庭内暴力、離婚

写真はイメージです(以下同じ)






妻の家出


つい先日、妻がプチ家出をし、「ひどい目にあいました」と嘆いているのは、ヒロアキさん(38歳)だ。

「夕飯後にちょっと口げんかになったんです。妻はそのまま5歳と2歳の子を残して、プイと出て行った。すぐ帰ってくるだろうと思っていたんですが、1時間たっても2時間たっても帰ってこない。電話にも出ない。子どもたちをとりあえず寝かせて、警察に連絡しようかと思っていたら、妻から電話がありました。『ちゃんと歯磨きさせた?』って」

歯磨きどころじゃない、いったいどこにいるんだと言うと、「やっぱり子どものめんどうひとつ見ることができないのね」と妻が言って電話が切れた。

結局、妻が帰ってきたのは翌日の朝だった。






「突然の反乱に、どうしたらいいかわかりませんでした」


「その日は会社を休むことにして、子どもたちを保育園に連れていって帰宅したら妻が帰っていた。前日の夕飯のお皿を洗っていました。どんなに怒っていても、出て行くのはルール違反、身勝手すぎると非難しました。すると妻は、『あなた、ふだんほとんど家事も育児もしてないよね。それはルール違反じゃないの?』と。

しかも妻が言うには、僕の物言いがモラハラであると。そんな意識はまったくなかったから、彼女の突然の反乱に、どうしたらいいかわかりませんでした」

話し合いヒロアキさんと同い年の妻・ルリさんは4年つきあって32歳のときに結婚した。ルリさんは当然のように共働きを望み、フルタイムで働き続けた。子どもが生まれたあとも、しばらく休めばと言った彼に対し、「私は仕事が好きなの」と、さっさと保育園を決めてきたという。

「僕はどちらかといえば妻に引っ張られるように生活してきたと思っていたので、妻にモラハラしていると言われてびっくりしたんです」

どこがモラハラなんだと、思わず気色(けしき)ばんだ彼に、妻は淡々と事実を告げた。













妻の服装にダメ出し


以前、家族で自分の実家に行くとき、妻のファッションが気になることがあった。

「ノースリーブに胸元も大きく開いたワンピースだったんです。電車だし、親の反応も気になって『もうちょっと地味な恰好(かっこう)にしたら?』と言ってしまった。妻は不服そうでしたが、Tシャツとジーンズに着替えてきました。

妻がやたらと女っぽいかっこうをしているのは、なんだか気恥ずかしいんですよ。夫婦でデートならいいけど、家族で僕の実家に行くわけだから。そのへんも気遣いしてほしいとは言いました」

妻にすれば、着たい服を着てなぜ悪いということになるのだろう。ふだん、リモートワークが多く、ひとりで子連れだとワンピースも着られない、こんなときだからこそ着たいのにと妻は文句を言った。

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ハンドソープが切れていると文句を言うだけで動かない


「妻が忙しいときに限って、僕がいろいろ頼みごとをするとも言われました。妻が言うには、『私が子どもにまとわりつかれながら夕飯の支度をしているとき、あなたが帰ってくることが多い。それでマンションのロビーにある郵便受けに郵便がたまっていたとか、洗面所のハンドソープが切れているとか、立て続けに文句を言う。今、私がどういう状況かをどうして察してくれないのか』と。

そもそもハンドソープが切れているなら、洗面所にストックがあるのだから黙ってボトルに入れてくれればいいじゃない、と」

そこが問題なのだろう。夫は、家に帰ってきたら、何不自由なくすべてが整っているものだと勘違いしているのだ。整えているのは妻なのに。その労を考えようとしないところに妻が怒っていることをわかっていない夫が多すぎるのではないだろうか。













「気持ちが萎えています」


「ハンドソープくらい、たいした手間じゃないんだし、子どもたちのためにもちゃんと入れておけよと僕が言ったらしい。『私があたかも子どもたちのことを考えていないような言い方だった』と責められました。そんなふうに感じるのはきみが被害妄想に陥っているんじゃないかと、僕は言ったそうです。まあ、そのときはそう思ったんでしょうけど」

離婚調停中売り言葉に買い言葉みたいなことまで責められたら、家でもリラックスできないと彼はつぶやいた。

「すべて謝りました。もっと家事育児をきちんとやると約束もしました。だけど、いまだに僕はそんなひどい夫なんだろうかという思いが拭(ぬぐ)えない。

僕が妻に気を遣っていることもあるのに、それを見ようとしないで一方的にクレームを入れてくる妻に、少し気持ちが萎えています。子どもたちがもう少し大きくなれば、妻にも余裕が出るかもしれないから、それまで我慢するしかないのかなあと思っているんですけどね」

自分こそが被害者だと言いたげなヒロアキさん。妻との関係についても、どこか悠長(ゆうちょう)にかまえている。もちろん妻の言い分を聞いてみないとわからないが、互いに「相手がひどい」と思っているうちに、2人の間の齟齬(そご)がいっそう強くなっていったらどうなるのか……。

夫婦関係はなまものだから、日々、変化していく。気づいたら取り返しがつかないこともある。妻の頭の中には「離婚」の文字が浮かんでいるかもしれない。

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<文/亀山早苗>
亀山早苗
フリーライター。男女関係、特に不倫について20年以上取材を続け、『不倫の恋で苦しむ男たち』『夫の不倫で苦しむ妻たち』『人はなぜ不倫をするのか』『復讐手帖─愛が狂気に変わるとき─』など著書多数。Twitter:@viofatalevio




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