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“闇”整形が全国で増加中。無資格の外国人が営む違法クリニックに記者が潜入してみた

時刻(time):2022-07-23 17:44源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
一部の在日外国人コミュニティを中心に、無資格で美容整形外科手術を行う店が全国で増加しているという。同時に、日本の処方薬の転売も盛んに行われているが捜査は及ばず、実質的に野放しの状態だ。その実態に触れた。 外国人による危険な美容整形が地下で横行 写真はイメージです(以下同) 近年、無資格の美容整形を行い、医師法違反により摘発される事例が相次

一部の在日外国人コミュニティを中心に、無資格で美容整形外科手術を行う店が全国で増加しているという。同時に、日本の処方薬の転売も盛んに行われているが捜査は及ばず、実質的に野放しの状態だ。その実態に触れた。

外国人による危険な美容整形が地下で横行


整形

写真はイメージです(以下同)

近年、無資格の美容整形を行い、医師法違反により摘発される事例が相次いでいる。

’20年には兵庫県でベトナム国籍の男女、愛知県で中国籍の女が無資格で二重まぶたや隆鼻術を行い逮捕。’21年にも医師免許のないベトナム国籍の女2人がヒアルロン酸注射を行い逮捕された。

こうした「闇整形」への入り口は、FacebookやWeChat上にある、特定国の在日外国人コミュニティ。そこにはヒアルロン酸注射、二重まぶた整形、インプラント(顎にシリコンプロテーゼを入れて尖らせる方法)、脂肪移植など美容整形の外国語広告が無数に掲載されている。

しかし、ここに正規の医師は存在しておらず、違法クリニックが横行しているのだ。






警察には「バレないと思う」と話すワケ


3年前から闇整形を営んでいる中国人女性のAさん(40歳)。15年前に留学生として来日し、現在は日本人と結婚し専業主婦をしながら副業で施術を行っている。

「最高で月に200万円ほど稼いでいる中国人の友達から誘われて始めました。数か月前までは埼玉のマンションを借りて営業していましたが、最近は在日ベトナム人たちが同じ業態で開業して摘発され始めているので、大っぴらにはできなくなりましたね」

整形の技術は、中国国内の闇整形業界で活躍している人物に30万円程度の授業料を支払って学んだ。当然その人物にも医師免許はなく、自己流の施術が受け継がれているのだとか。

これまでアートメイク、二重手術、ヒアルロン酸注射などを30人ほどに施術したが「全部うまくいっていて、トラブルやクレームはない」と話す。それよりも、警察の目は怖くないのか?

「基本的に利用するのは在日中国人だけで、広告もWeChatにのみ掲載しているのでバレないと思う。手術費用の決済も電子マネーのWeChatペイで行うので、お金の流れも把握されにくい」

WeChatの美容系グループチャットではメスなどの手術器具や薬剤を専門に手配してくれる業者がたくさんいるため、注文すれば簡単に手に入るという。








「日本人には円安のぶん追加料金5万円」


整形
WeChat上でコンタクトし、予約を取った「病院」は千葉県の某駅から徒歩5分ほどのマンションにあった。“手術室”には美容外科で実際に使用されているレーザー美顔器数台とバスタオルを敷いたベッドが2台。ワゴンに消毒液と注射器らしきものが無造作に置いてあり、戸棚には薬剤の箱が積んであった。

経営するのは40代の中国人女性B。白衣を着ておらず、ラフなワンピース姿のBは「中国の医科大学を出て、医師免許も持っている」と主張する。

日本で“美容整形業”を始めて8年目になり、ほかに大阪、名古屋、千葉、埼玉にも拠点があるという。

「顧客は中国人だけ。多いときは一日7人くらいやる。日本人は本当に少しだけね。私自身、日本語があまりできないし。日本人をやるなら、円安のぶん3万~5万円上乗せするわ」

一般的な美容外科では、術後の感染と化膿を防ぐための抗生物質や痛み止めが必ず処方されるが「それは薬局で買えばいい。欲しいなら私が持っている中国のものを売ってあげる」と話す。






医師免許を持つとは思えない口ぶり


だが日本では抗生物質は市販されていない。到底、医師免許を持つとは思えない口ぶりである。料金は二重まぶたの埋没法で8万円。日本の美容外科では最安で5000円程度の場合もあり、費用が高いのでは?と聞くと「日本の美容外科の値段は広告どおりではなく、実際にはオプションがついて20万円以上になるわ。だからここでの手術費は本当に安いと思う」と強調する。

顧客は水商売の中国人女性で、口コミで来院するため、大々的な宣伝はせずとも集客は問題なくできていると話す。

中国人以外の顧客を取らないのは当然、摘発を恐れているせいでもある。記者は試しに、今すぐ二重まぶたの手術ができるか聞いてみると「今日は麻酔薬を切らしているからできない」と断られた。

WeChatで前日に予約を取った他の「病院」は、場所を確認するため最寄り駅から電話をかけると、記者の中国語がネイティブではないためか「中国人以外には施術できない」と態度を豹変させた。理由を聞いても頑なに答えず、来店拒否された。







ヒアルロン酸注射を受けて腫れ上がる


整形
一方で、中には日本人向けの店舗を装い、裏メニューで美容整形を提供する店もある。「EPARK」などの店舗掲載サイトに出している広告では一見、ごく普通のエステ店だが、同じ店の外国語広告では美容整形メニューがズラリと並んでいる。外国語側からアクセスすると、あっさりと整形の予約が取れた。

指定された場所は、都心の大型駅から徒歩5分ほどの10階建てマンション。ここには一般住居のほか、ネイルサロンやマッサージ店、司法書士事務所などのテナントもあり、人の出入りも多い。業者に指定された部屋までエスカレーターで上がり部屋の前に着くと、看板も掛けられておらず、はたから見ればここで闇整形が行われているとは思えない。








厳戒態勢の店内、退店後も警戒される


インターホンを押すと、中から出てきたのは小柄な50代と思われる中国人女性C。Cは記者に施術台に座るよう促すと顔を眺め、「特にヒアルロン酸注射をする必要はないけど、体験したいなら顎が一番安全」と告げた。料金は注射一本で2万円だという。

Cは棚から手際よく注射針やヒアルロン酸、消毒剤を取り出し、記者の顎を念入りに消毒すると慣れた手つきで針を顎の中央に刺し、薬剤を注入していく。注射器内に血液が逆流しているのが気になったが、ものの数十秒で施術終了。傷痕から少し出血したが、Cは無造作な手つきで拭った。

なお記者はヒアルロン酸注射の直前と直後に、顎の動画を撮影していたがCはこれに敏感に反応し「店内での撮影は絶対にやめて」と、記者のスマホの写真フォルダを見せるよう要求。店内で撮った写真や動画はその場で全て削除されてしまった。そして、退店後もチャットで店の情報をもらさないよう警告のメッセージが送られてきた。

翌日は、注射を受けた部位が腫れ、3cmほど盛り上がっていた。記者は正規の美容整形外科で10回以上はヒアルロン酸注射を受けたことがあるが、このような状態になったことは一度もなく、不安が募るばかりであった。

闇整形は日本人を対象にしていないため、大事になっていないのか。しかし、医師免許を持たない違法手術は危険極まりなく、日本社会の地下に存在する。

<取材・文・撮影/SPA!闇経済取材班>



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