ファッション誌やCMのほか、数々の芸能人、モデル、『逃げ恥』や『未来への10カウント』など人気ドラマのスタイリングを手掛けるスタイリストの亘つぐみさん。インスタグラム(@tsugumiw)で披露しているご自身のファッションやライフスタイルも、多くの女性から支持されています。
亘さんのコーディネートは、どれもシンプルで洗練された華やかさがあります。還暦を迎えても、なおパワフルに、自由に毎日を楽しむ姿が印象的。
そんな亘さんが「体型が崩れてきた、センスに自信がない…」などといった悩みを抱える女性に、少しでも前向きにおしゃれを楽しめるコツや秘訣を伝授。
第19回目は、「夏の定番・白Tシャツ、周りと差をつける垢抜けコーディネート」です。
何の変哲もないただの白T、カッコよく着こなす方法を教えて!
――夏の定番である白Tシャツですが、種類が豊富すぎて何を選べばいいのかわかりません。
亘つぐみ(以下、亘)「〈GAP(ギャップ)〉のモダン クルーネックTシャツは、スピマコットン、モダール、スパンダックスの混紡素材。すごく伸びがよく、適度にフィット感があるので、着ていてとても楽です。ネックが詰まっていて、肩周りもジャストサイズなので、きちんと見えします。白(new off white 2)はもちろん、ネイビー(TRUE INDIGO 2)もすごく使えますよ。生地の厚さは薄すぎないものを。同じ形でも生地の厚さによってサイズ感も微妙に変わってくるので、できれば直接触ってみることをおすすめします。着心地やサイズ感の好みは人それぞれですからね」
――素材はついコットン100%を選んでしまいがちです。
亘「もちろん綿素材も着心地いいですが、少し化繊が入っていることでシワになりにくく、ホームクリーニングがぐっと手軽になります。洗濯を重ねるとヨレやすい衿もとも、これはしっかりしています」
ボトムスとシューズは何を合わせる?
――どんなボトムスに合わせればいいでしょうか?
亘「スウェットパンツやサマーウールのスラックス、タイトスカートなどもすてきですね。スーツのインナーとしても使えると思います。ショップチャンネルスタートしたブランド〈intw(インザダブリュー)〉のタックデザインパンツのブラックは、ウエストがゴムでリラックス感があるのにタックが入っていることでラフに見えすぎず、カッコいいですよ」
――合わせるシューズはどんなデザインがおすすめですか?
亘「〈Daniella & GEMMA|ダニエラアンドジェマ〉のメッシュバックベルトサンダルはどうでしょう? オフィス勤務されている方は派手な格好がはばかれるかもしれませんが、小物で鮮やかな色を挿していくのも楽しいですよ」
つぐみさんおすすめのブランド
――ほかにおすすめのブランドは?
亘「〈pelleq(ペレック)〉のロングスリーブTシャツは、トレンドの肩が開いたデザイン。ジャストで着てもいいですが、わたしはコンパクトなボトムスとのアンバランス感を楽しみたかったので、大きいサイズを選びました。〈FUMIKA UCHIDA(フミカウチダ)〉のセパレートスリーブが特徴的なTシャツはコンパクトサイズが旬。こちらは逆にゆとりのあるボトムスに合わせてバランスを取っています。バックスタイルもすてきなんですよ。〈H(エイチ)〉のノースリーブカットソーは、ショルダー部分に厚めのパッド入り。個性的なシルエットが気に入っています」
白Tはこまめなお手入れも大事
――白Tシャツを楽しむためのアドバイスをください。
亘「シンプルなので、アクセサリー使いでアレンジを利かせるのもいいですね。また、どうしても白いTシャツは汚れがちなので、気に入るデザインを見つけたら、面倒くさがらずにこまめに手入れをすることもポイントです」
<取材・文/松本昇子>
(エディタ(Editor):dutyadmin)







