有人レジとセルフレジ。比較してみると一長一短であることが分かって…。
ここ数年で、スーパーやコンビニ、ファミリーレストランなど至るところでセルフレジが導入されている。通常のレジに比べてスピーディーに会計ができそうだが、ネット上では「セルフレジは使いにくくて時間かかる」という声もあがっている。
有人レジとセルフレジ、どちらが早く会計を済ませられるのか検証してみると…。
■賛否あるセルフレジ
セルフレジは、サービス向上や人件費削減、コロナ禍での接触機会の減少などを目的に多くの業種で導入されている。客側からしても、レジで並ぶ手間を省くことができる。
ネット上では、「レジの待ち時間が短くなっていい」「店員とのやりとりもないからこのご時世助かる」「セルフレジは使いやすいし、支払い方法も豊富なのでかなり便利」など、セルフレジが増えたことを歓迎する声があがっている。一方で、「店によって機種が違うから手間取る時もある」「無人レジでもたついて有人レジに並んでた人に追い越された…」「バーコードかざしたり、お金の投入口探すので逆に時間かかる」など、操作に苦労している人の声も見受けられた。
■無人レジで購入
有人レジとセルフレジを同じ条件で利用した場合、どちらのほうが早く会計を済ませられるのだろうか。有人・セルフどちらのレジもある都内のスーパーでタイムを計って検証することにした。
購入する商品は同じものにし、支払いはいずれも現金払いで時間帯は最も混雑する夕方にした。7月初旬、まずはセルフレジからスタート。
購入したものは、2リットルの水や500ミリリットルのお茶2本、冷凍食品、豚肉やキムチなどビニール袋をかけるもの、その他食料品合わせて計10点。記者は学生時代、コンビニのアルバイトでレジ打ちをしていたのでその経験をフルに発揮…しようと思ったのだが、冷凍食品のバーコードがなかなか読み取れず少々時間がかかってしまった…。
また機械オンチという弱点もあり、お金を入れるところでももたつき、結果は3分44秒。
■今度は有人レジへ
翌日の夕方、今度は有人レジへ。購入するものは前回とまったく同じだ。
レジには記者の前に2人並んでおり、ここから検証スタート。2人ともまとめ買いという感じではなかったため、それほど待たずに自分の番に。店員がテキパキと商品のバーコードを読み取っているのを見て、心の底からありがたいと思った。あの作業が一番面倒くさいのだ…。