2022年に訪ねてみたい神奈川県内のあじさい名所5カ所を厳選!
初夏から梅雨にかけて、カラフルな花で街中を彩るあじさい。季節が進んだことを実感できる花のひとつですね。
ここでは、あじさいを愛でられる神奈川県内の名所の中から厳選して5カ所をご紹介します。
※感染症対策の状況によっては、あじさい鑑賞を休止する可能性もありますので、お出かけの前に最新の情報をご確認ください。
1. 鎌倉(明月院、長谷寺、鶴岡八幡宮など)

神奈川県内のあじさいの名所として、真っ先に名前があがる鎌倉。市内のあちこちに点在する寺社の中で、境内にあじさいを植栽している所も多く、あじさいが咲く時期になると多くの方が鎌倉へ来訪されます。
明月院は、あじさい寺の別名があり、高低差のある境内を青いあじさいが埋め尽くす風景は圧巻。
長谷寺では、観音堂の奥にある眺望散策路にたくさんのあじさいが植えられ、海とあじさいを一緒に望めます。
鶴岡八幡宮では、手水舎にあじさいの花を浮かべるというフォトジェニックな演出もあります。
その他、極楽寺や妙本寺など、鎌倉ではさまざまなあじさいの風景が楽しめますよ。
最寄り駅:明月院…北鎌倉(JR)、長谷寺…長谷(江ノ電)、鶴岡八幡宮、妙本寺…鎌倉(JR)、極楽寺…極楽寺(江ノ電)
例年の見頃:6月中旬~下旬
2. 八景島

水族館や遊園地などのレジャースポットが集まる人工島、八景島。その八景島の中心にある丘には、島がオープンした当初からあじさいが植えられており、いつしかその数は2万株に到達。神奈川県内最大級のあじさい名所になりました。
例年6月には「八景島あじさい祭」を開催していて、丘のあちこちにガクアジサイやセイヨウアジサイが咲く中を歩いてまわることができますよ。
最寄り駅:八景島(シーサイドライン)
例年の見頃:6月上旬~下旬
※2022年の八景島あじさい祭は、6月4日(土)~26日(日)開催
3. 横浜イングリッシュガーデン

横浜イングリッシュガーデンは、1年を通じて季節の花々を楽しめる庭園。横浜市の花であるバラが庭園を美しく彩ることで知られていますが、6月を迎えるとあじさいが主役に躍り出ます。
さまざまな趣向を凝らした形で豊富な種類のあじさいがガーデンを彩る姿を見ていると、時間が経つのを忘れてしまうほどの美しさです。
最寄り駅:横浜(JR、東急東横線、京急線、相鉄線他)から送迎バス、平沼橋(相鉄線)から徒歩
例年の見頃:6月上旬~下旬
4. 開成町あじさいまつり

開成町は神奈川県西部、小田原市の北に位置する町。1977年に町の花をあじさいに制定したことをきっかけとして、あじさいのある田園風景を生み出そうと植えたあじさいが評判となり、多くの人が田園とあじさいの風景を楽しみに訪れるようになりました。
田んぼとあじさいの組み合わせは、他のあじさい名所では見ることが少ない珍しいもの。ゆっくりと散策しながらあじさいを鑑賞できます。
最寄り駅:新松田(小田急線)、松田(JR)からバス、開成(小田急線)からシャトルバス(あじさい祭期間中のみ運行)
例年の見頃:6月上旬
※2022年の開成町あじさいまつりは、6月4日(土)~12日(日)開催
5. 箱根登山鉄道沿線

箱根登山鉄道は、小田原から箱根湯本を経て強羅(ごうら)に至る鉄道。箱根湯本から強羅は、スイッチバックを活用しながら箱根ならではの急こう配をゆっくり登る登山電車として大人気です。
あじさいの名所は鉄道の沿線に点在しており、箱根湯本、塔ノ沢、大平台、宮ノ下、彫刻の森などの各駅周辺であじさいを楽しめます。
標高差が450m弱あることから、箱根湯本では6月中旬から、強羅では6月下旬から……と長い間沿線のどこかであじさいが咲いているのを見られるのが大きな特徴です。
あじさいが見頃になると、あじさい電車の運行もありますよ。
最寄り駅:箱根湯本、塔ノ沢、大平台、宮ノ下、彫刻の森(箱根登山鉄道)
例年の見頃:6月中旬~7月下旬
2022年に見てみたい神奈川県内のあじさい名所をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。感染症対策をしっかり済ませた上であじさいが彩る美しい風景を見に出かけてみてください。
執筆者:村田 博之(名所・旧跡ガイド)