手の乾燥が急激にひどくなる秋は、ハンドクリームなどによる保湿も非常に大切ですが、まったく違う視点でのハンドケアも大いに役立ちます。
また、保湿する前に、ひと工程加えることでもグッと効果を上げてくれますよ。そこで今回は、色々な視点からの「手がみるみる潤うハンドケア」を5つご紹介しますね。
◆天然繊維や革手袋の着用
ナイロン・アクリル・ポリエステルなど合成繊維に直接手を触れることは手の乾燥の大きな原因になります。そのため、普段着る衣類もできる限り綿やシルク、麻などの天然繊維がお勧めです。
ただし、寒い季節に欠かせないウール素材の場合、天然繊維ですが、長く触れていると手荒れを引き起こす場合があります。
そのため、もちろん暖かく過ごすために衣類で着用するのは仕方ありませんが、手袋は、できる限りウールよりも革の手袋にしましょう。
◆吸水性の高いハンカチを持つ
外で手を洗う機会は必ずありますよね。しかし、手の水分がしっかり拭き取られていないと、水分の蒸発と共に手の潤いまで奪い去られてしまいます。
そのため、汗をかく季節ではなくとも、吸水性の高いハンカチやタオルを持つことが大切です。
◆手の血行を良くする
手の血行を良くすると手の潤いアップに役立ちます。方法は、両手を胸の前で、指を交互に絡ませて組み、ギュウーっと中心に押し合ったあと、今度は、そのまま外側に引っ張り合うという動作を何回か行うだけです。
これで指から手全体がポカポカしてくるはずです。血行が良くなった状態での保湿は効果をアップさせるので、手を洗ってハンドクリームを塗る前に行うのがお勧めです。
◆牛すじ煮込みを食べる
居酒屋さんで「牛すじ煮込み」を見つけたら、爪や手の潤いと美肌のため、すかさず注文しましょう。
ただし、必ず刻みネギがのっているものを。「牛すじ」には皮膚のコラーゲン中にあるアミノ酸「ヒドロキシプロリン」が含まれています。この物質はコラーゲンを安定させるものなので、摂取すると肌のコラーゲン合成が高まるのだとか。
しかし、ビタミンCが不足するとこの物質が不安定になるので、ビタミンCを含む刻みネギがのっていれば、美味しさも潤いも与えてくれるというわけです。
◆手が潤うビタミンE料理を食べる
抗酸化作用があるビタミンEは、肌や細胞の老化を防止するアンチエイジング効果があります。また、血流の改善にも役立ち、卵巣の酸化も防いでホルモンバランスを整えてくれるので女性に大切な栄養素です。
よくハンドクリームにも含まれていますよね。したがって、ビタミンEを含む食材のレシピを毎日の食事に加えることが手の潤いのためには有効です。
お勧めは、オリーブオイルを垂らしたカボチャのスープや、アボガドのわさび醤油がけ、刻んだアーモンドをドレッシングに混ぜたレタスサラダなどです。
いかがでしたか?
もちろん手の潤いに大敵なのは食器洗いの洗剤や水仕事です。食器などを洗うときは、必ず洗剤にも化学繊維にも直接手が触れないよう、綿の手袋をした上にゴム手袋をして行ってくださいね。
手洗いするたびにハンドクリームなどで保湿することや、潤い効果をより高める就寝時の綿or絹手袋なども忘れずに!(エディタ(Editor):dutyadmin)

