キュッとくびれたウエストに憧れますよね。
普段の生活から些細なことを気にかけるだけで憧れのくびれを手に入れることができますよ。しかも、くびれだけでなく全身痩せにも効果があるので一石二鳥です。
そこで今回は、くびれを作るために心がけたい5つの習慣をご紹介します。
■有酸素運動をする
お腹は脂肪がつきやすい部分。食べた物をエネルギーに変換し脂肪を燃やす為には代謝が必要です。
そのため筋肉量が少ないと代謝の働きが少なくなってしまい、さらに皮下脂肪がつきやすくなりますよ。
皮下脂肪を落とすのに最適なのが、有酸素運動。
有酸素運動を行うと持続性のある筋肉をつけることができ、脂肪も燃やすことができます。
日常生活から出来るのは、階段を使う、早歩きをするなど簡単に行えるものがオススメ。
もし可能ならばランニング、水泳などの運動を週1回ほど行うと、さらに脂肪が燃えやすくなりますよ。
■食生活を工夫する
食べ物の中で1番脂肪へと変化しやすい栄養素は炭水化物です。炭水化物に含まれている糖質はインスリンというおデブの原因となるホルモンを分泌させます。
そのため、炭水化物や糖質が多く含まれているものを大量に食べるのは控えるようにしましょう。
また規則正しい食生活になるように気をつけるのもポイント。
くびれの部分には内臓があるので便秘になってしまうとお腹が張り、くびれとは程遠くなりますよ。
さらにお酒の飲みすぎは内臓に脂肪がつきやすくなるのでNGです。
■正しい姿勢を心がける
くびれは体全体のバランスから出来ています。正しい姿勢を心がけて背中、二の腕、お尻に緊張感を与えましょう。
また、姿勢が悪いと骨盤が緩んでしまいます。緩んでしまうと痩せても下腹が出てしまい、血流やリンパの流れも悪くなりますよ。
姿勢が悪く歪んだ状態のまま立ったり座ったりしているとその歪みが直接体型に影響を及ぼす、ということです。
特にお尻~脚にかけて力をぬいている状態が多いと下半身の筋肉が衰え、バランスも悪くなり下腹に贅肉がつきやすくなります。
■体を冷やさない
「冷え」はくびれを作りにくくする大きな原因です。冷えてしまうと体が脂肪を蓄えようとします。お風呂では湯船に浸かって体を温めたり、温かい物を飲んだりするなど心がけましょう。
手首、足首、首、お腹、腰は特に冷えやすい部分なので、冷やさないようにして下さいね。
体の芯から温めると内臓も温まり、働きが活性化されます。すると基礎代謝が上がり脂肪が燃焼しやすくなります。
一方で冷たい飲食物は内臓を冷やし代謝が悪くしてしまうため、内臓脂肪がつきやすくなってしまいます。
■筋肉を意識する
ウエストのくびれは正面にある腹筋とお腹の横側にある腹斜筋という部分を鍛えながら作ることが重要です。
腹筋と斜腹筋を刺激するのに効果的なものはドローイング、バランスボール、腹筋ローラー、ヨガなど様々。
体幹とは、人間の体の胴体の部分全体をさします。たくさんの種類の筋肉があり、体のバランスを保ったり、姿勢を支える役割をします。
体幹を鍛えることで美しいくびれボディへと導きます。
いかがでしたか?
今回はくびれを作るのに取り入れたい5つの習慣をご紹介しました。
毎日意識することで少しずつ結果に結びつけることができますよ。
ぜひ参考にして根気よく続けてくびれを作ってくださいね。(エディタ(Editor):dutyadmin)

