夏の肌には皮脂汚れ注意報発令中!?蓄積させない洗顔ケア術
夏は皮脂が多く分泌されるうえに、日焼け止めやメークの重ね塗り、肌の上が汚れの温床になってしまいがち…。必要なのです!夏には夏の対策が特に目立ってしまう毛穴汚れ、皮脂汚れを蓄積させないように正しい洗顔方法でしっかりケアしましょう♩
夏の肌トラブル…!(泣)
出典: gogona.ge
温度も湿度も高い夏…。
1年で最も皮脂が多く分泌される季節。
日焼け止めにメイクの重ね塗り、
汗もかきやすくお化粧が崩れる。
崩れは直し、また汗をかき、の繰り返し…。
皮脂の1日の分泌量は1~2gだといわれています。季節変動が大きく、気温の高い夏の分泌量が多くなります。
こんなことしてない?
■(×)日焼け止めを使っているのにクレンジングしない
汗をかく夏は特にウォータープルーフタイプのものや効果の強いものを使うことが多いのでは?
そのぶん落ちにくいことをお忘れなく!専用のリムーバーを使うのがマスト◎
日焼け止めは紫外線から肌を守ってくれますが、肌に負担をかけてしまいます。
しかし、日焼け止めを塗ることよりも、日焼け止めがしっかり落ちずに肌に残ったままでいることの方が肌への負担が大きいのです。
出典: hiyakedome.jp
■(×)ベースメイクが厚すぎる
日焼け止め、化粧下地、リキッドファンデ、固形ファンデ、パウダー…と油分たっぷりのメークをしていると、酸化して皮膚がどんどんと黒くなり、汚れが溜まってしまいます。
■(×)メイクを落とさずに寝る
どんどんと汚れが溜まって毛穴が黒ずみます。
酸化した化粧品による刺激や、汚れを温床にして
雑菌が繁殖し、肌荒れを引き起こしてしまうのです。
化粧をしたまま寝るというのは
腐った食品を顔に乗せているのと同じ事なんです。
■(×)メイク落としシートを使っている
汚れを毛穴の奥に押し込めている可能性があるのです…!
成分の刺激も強いため、普段はきちんと洗顔しましょう。
どうしても洗顔できない時だけしよう!
敏感肌や乾燥肌の人は、メイク落としシートが肌荒れの原因となることがあるのです。一番の原因は、ふき取りによる肌への摩擦が大きいことによります。肌トラブルの起こりにくい人も、毎日使うことはおすすめできません。
出典: hadalove.jp
■(×)ゴシゴシこすって洗っている
毛穴の黒ずみは、ゴシゴシこすっても落ちません。
それどころか刺激によって硬くなり、
ブツブツ感がひどくなることもあるので注意!
指を肌に滑らせるまではいいですが、指を肌に押し付けて、力任せの洗い方は厳禁です。
力の具合が強すぎると、角質だけでなく、皮下組織までダメージを与えます。
■(×)保湿ケアが足りない
ベタつくからと化粧水や乳液の量を控えていませんか?
うるおいが足りないと肌は乾燥し、皮脂が余計に分泌されてしまうのです。
パシャパシャとたくさん使おう!
正しい洗顔のPoint!
(1)洗いすぎない
(2)皮脂や汗はできるだけ早めに!
(3)すすぎ中に肌をこすらない
■▷▷朝の洗顔
ベタつく部分にのみ石鹸で洗顔を。
乾燥している部分は、すぐに洗い流すくらいの軽めの洗顔にしましょう。
■▷▷夜の洗顔
(1)まずは水・お湯でかるくすすぐ
(2)石けんをたっぷりと泡立てて、クリーム状の美泡をつくる
(3)円を描くように、指でゴシゴシしないよう優しく洗う
(4)石けんが肌に触れるのは30秒以内に
(5)水または、32度以下のぬるま湯で洗い流す
1日に顔を洗うペースは、朝・夜プラス、汗をかいた時など、
冬のペースにプラス1~2回を目安にしましょう。
また、運動をして汗をかくことが多い日などは、
ソープは使用せず、水・ぬるま湯で軽く洗い流すのみの洗顔に。
石鹸を使う洗顔は、冬と同じぐらいにするのがポイント◎
出典: pure-la.net
週に1度の「毛穴ケア洗顔」
《 準備するもの 》
●フェイスタオル 1枚
●オリーブオイル 適量
※不純物の少ないエクストラバージンオイルがオススメ!
●ティッシュ 数枚
■(1)蒸しタオルで毛穴を開かせる
タオルを濡らしてレンジでチンすれば
簡単に蒸しタオルの完成!
タオルが冷たくなるまで顔の上にのせます。
■(2)オリーブオイルを顔に塗る
オリーブオイルを適量とって顔全体になじませるようにして
塗布したら、毛穴の汚れを浮かせるため1分ほど待ちます。
えっ!オリーブオイル?って思った人が多いのでは?
オリーブオイルに含まれるオレイン酸は肌の乾燥や
肌荒れを防止してくれるのでお肌を健康に保ってくれます♩
すぐに落ちやすく作られている市販のクレンジングより手間と時間がかかりますが、自然な成分のみ使うことで肌が若返りトラブル知らずのツルツルお肌に生まれ変わることができます。
出典: konatoki.com


