ダイエットを成功させるために、「アレをしよう」「コレを心がけよう」と計画を立てている女子に提案です。
「to do」リストは、作る・実行・チェックという三段構えが必要です。ダイエットも同じ。「ダイエットの計画」、「ダイエットの実行」そして「ダイエットチェック」まで行うことが、ダイエット効果の促進につながるのです。
今回は1日の終わりである寝る前に行うべき、ダイエット促進につながる各種の項目をチェックしていきましょう。
1.水分の質と量
どんな種類の水分をどれくらい飲んだかを思い返してみましょう。
人の体を構成する主体である水は、1日1~2リットルの補給が必要とされています。
この水分、厳密にはジュースやお酒、お味噌汁やスープは含みません。
朝起きて何をどれくらい飲んだか?学校や職場では?アフターファイブは?帰宅後は?細かい量を計算する必要はありません。
コップ何杯くらいの水を飲み、それ以外のどんなものをどれくらい飲んだかを思い出して、自分を褒めたり励ましたり反省することが、翌日の正しい水管理につながります。
2.運動量
ダイエット中なら、「ストレッチ」「ウォーキング」「筋トレ」などを計画していることも多いでしょう。
それぞれ、その日にやるつもりだった量を達成できたかどうかチェックしてみてください。
さらに、その量が自分にとって適切だったかどうかは、疲労具合で判断できます。「もう少しできそうかな」や「少し無理がありそう」などの感想を明日に活かしてくださいね。
3.排出量
朝起きて夜寝るまでの間のトイレについて思い返してみましょう。
出すべきものをしっかりと排出できていますか?
固形物はお腹ポッコリの原因になり、水分はむくみを起こす原因になってしまいます。
もし、排出量が足りないと感じるならば、摂取する水分量や食物繊維量などを調節する必要があります。
4.食事量
減食ダイエットをしているならば、自分に許した食生活を守れたかどうか、そしてその量や内容が適切だったかどうかをチェックします。
減らし過ぎれば体調を崩す原因に。隠れ食いをしてしまっても、自分に嘘はつけません。
しっかりと食べるダイエットをしているとしても、その日に食べたものの内容や量をチェックするのは大切なことです。
確認した上で、翌日の計画を見直しましょう。
5.睡眠量
ダイエットと睡眠量は深いつながりを持っています。
寝不足が続いて疲れているとゲッソリしてみえたり、実際に激やせすることがありますが、これはやってはいけない不健康なダイエット。
健康的に脂肪を減らして筋肉を増やし、体に合った体重やサイズにするダイエットには十分な睡眠が必要です。
睡眠は女子にとって大切な美容にも大きな影響を与えます。最低でも6時間の睡眠を取れているか確認しましょう。
いかがでしたでしょうか?
時間のある時になんとなくチェックするのではなく、寝る前にするのがポイントです。
なぜなら、寝る前は1日の終わりであるだけでなく新しい1日が始まる直前でもあるからです。
昼間にチェックしても、「明日からは頑張ろう」で済ませてしまいがち。寝る前チェックだと、寝て起きたらすぐに反省点をいかした1日をスタートできますね。(エディタ(Editor):dutyadmin)

