結構食べて、特に運動もしていないのに、太らない女性っていませんか?どうやら、必ず毎日寝る前にやることがあるらしいのです。
「たったそれだけ?」と言いたくなるような、何故か太らない女性の習慣。早速、そんな太らない女性たちが寝る前にしている習慣をご紹介いたします。
◆食事は20時までに
体には「BMAL1(ビーマルワン)」という脂肪を体の中に溜め込む細胞があり、その細胞がもっとも活発に働きはじめるのが22時以降なのだとか。
遅い時間に食べれば食べるほど太りやすくなってしまいます。
夕食はなるべく早くに済ませるのがベスト。遅くても20時まで終えると細胞が活発に働く22時までには食べ物の消化吸収を終わらせることができます。
仕事でいつも夕食が遅くなる人は早い時間体に軽く食事を摂り、お腹が空いたらヘルシーなものを摂るのが賢明です。
◆お風呂は自分の体調に合わせる
半身浴や全身浴、シャワーなど、お風呂の入り方は様々。自分の体調に合わせて入ることで、ストレスを発散し、代謝を良くすることができます。
じっくり時間をかけて体を温めたいのであれば半身浴を、短時間で体を温めたいのであれば全身浴を選択しましょう。
またお風呂に合わせて入浴剤を選ぶのも1つの方法ですね。
体調が悪いのに、ダイエットの為にと無理して入浴するのは控えるようにしましょう。
◆お風呂上がりの簡単なストレッチ
体を温めてからのストレッチは、副交感神経の働きが優位になり、リラックスできるのでダイエットに大敵なストレスを遠ざけてくれるのだとか。
ストレッチは時間よりも、習慣づけて毎日やることが大切なので、長い時間行うことはありません。
鏡の前で、もしくはお布団の上で「肩甲骨を伸ばす・股関節を伸ばす・ウエストをひねる・脇腹を伸ばす」ぐらいでOK。
お風呂上りのストレッチは、やわらかくなった筋肉をよく伸ばしてくれるので、代謝アップにひと役買ってくれますよ。
お風呂上りは2時間以内には就寝することがベストです。
◆寝る30分ぐらい前に水を飲む
就寝時は知らぬ間に汗をかいているので、朝、人の体は乾いています。血液濃度が上がると代謝が下がって老廃物がたまり、太りやすい条件が揃ってしまいます。
しかし、眠っている人間の内臓は働きが低下するので、寝る直前に沢山水を飲んでしまうと「むくみ」に繋がることも。
よって、就寝時間から、内臓を少し働かせるために大体30分前ほどにコップ一杯程度の水を飲み、夜の発汗に備えるのが良いみたいですよ。
◆暗闇で寝て脂肪燃焼
暗闇の中で寝ると、体内でメラトニンが生成され、体脂肪を減らす褐色細胞を活性化させることができるのだとか。
就寝するときは真っ暗にして寝るようにしましょう。この時に注意したいのがスマホやパソコン。
真っ暗の中でスマホを見るとブルーライトが刺激し、深い睡眠を妨げてしまいます。
照明で周りを少し明るくした上で、スマホの画面の明るさを抑えるようにしましょう。
いかがでしたでしょうか?
今回は何故か太らない女子が寝る前にやっている4つの行動をご紹介しました。
「何故か太らない女子」は、体のメカニズムを察知して、良い習慣を身に付けているようですね。
ダイエット目線に限らず、免疫力アップにも役立つ簡単な習慣なので、是非、軽い気持ちで試してみてくださいね。(エディタ(Editor):dutyadmin)

