爪の白い部分が増えたり、黄色く変色してはいませんか?もしかするとその症状、病気かもしれませんよ。
また爪の表面が剥がれてしまう2枚爪。見た目も悪いですし、気になってしまいますよね。そんな2枚爪、実は爪甲剥離症(そうこうはくりしょう)と呼ばれる病気の一種なのだとか。
聞き慣れない病名ですが、この爪の症状は、ネイルをしている女性だけでなく、どんな方でもなる恐れがあるものなのです。
今回はそんな爪甲剥離症についてご紹介します。
■爪甲剥離症とは
爪甲剥離症とは、爪の表面が剥がれ爪先が浮き上がってしまう爪の病気です。
爪の先から根元に向かって、白い部分が大きく広がっていきますが、痛みはありません。
1つ、もしくはいくつかの爪に症状が見られるのが一般的。
逆にすべての指に同じ様な症状が見られる場合は、他の病気の可能性もありますので「痛みがないから」と放置せず早めに皮膚科を受診しましょう。
■原因と治し方
爪甲剥離症の原因としては内因性のものと外因性のものに分けられます。それぞれ対処が違うので原因を探すことが重要です。
病院へ行くと患部を切られ、細菌がいないかチェックしてもらえます。
細菌による爪甲剥離症の場合、その多くがカンジタ菌によるカンジタ感染。内服薬や塗り薬で菌を追い出す治療法です。
一方、外因性の場合は、指先の刺激による外傷や、マニキュアや除光液、洗剤による刺激が原因のことも多いよう。
ハンドクリーム等で保湿しながら、これ以上剥離しないように指先への刺激をカバーすることが治療となります。
指先に石けんをつけすぎたり、除菌をしすぎることも刺激になりますので、控えめにしましょう。水仕事をする際にはゴム手袋などをするのも有効です。
ビタミンEを摂取することも。
徐々に剥離がストップし、新しい爪が伸びることで、改善していきます。
ケアをしている途中に、爪の浮いた剥離部分に汚れが入り込んで気になることもあると思いますが、爪楊枝で無理やり取り除くといったことはやめて下さいね。
傷がついて治りが遅くなってしまいますよ。
■予防するには
爪甲剥離症は剥離した箇所はもう元に戻ることはないので、治るのにも時間がかかるものです。
普段からこまめな保湿ケアを欠かさないようにしましょう。手の洗いすぎや過度な除菌も原因になるので気を付けたいですね。
ネイルを楽しんいる方も多いと思いますが、たまには爪に何も付けない日を作り、お休みさせてあげるのも重要ですよ。
またPCのタイピングを良くする方やギターを弾く方もなりやすいもの。
伸びた爪は爪切りではなく、爪やすりで短くする、など爪の負担を少しでも減らして下さいね。
いかがでしたか。
痛くも痒くもないため、つい放置してしまいがちなこの爪甲剥離症。
自然治癒することもありますが、原因によっては何年も治らずにずっと悩み続けることもあるようです。
適切な予防と丁寧なケアを忘れたくないですね。(エディタ(Editor):dutyadmin)

