美味しそうなものは全部食べたいですよね。
と言って全部食べてしまうとおデブまっしぐらになってしまいます。しかし、あるポイントを抑えることで太りにくい体質を手に入れることができますよ。
そこで今回は、「痩せの大食い」になる方法をご紹介します。
1.「ホットドリンク」or「スープ」は必須
「痩せの大食い」な人は、胃腸が丈夫なんだとか。
胃腸を丈夫にするには、一回の食事につき、ホットドリンク、もしくはスープが必要です。
スープやホットドリンクのような温かいものは胃腸を温め、消化を促し、老廃物を排出することができるのです。
さらに体を温める効果もあるため、代謝を上げることもできますよ。
オススメはトマトやきのこなど、デトックス効果の食材を使ったもの。
体の老廃物をスムーズに排出しデトックス効果を高めてくれますよ。
2.メイン料理の前に「たっぷりの野菜」を食べる
一番最初に、油っぽいパスタや、肉汁たっぷりのハンバーグを食べるのはNG。
脂肪が体に吸収され、太りやすい体型になってしまいますよ。
「痩せの大食い」な人は、メイン料理の前にたっぷりの野菜を食べるのがお約束。
野菜にはたっぷりの食物繊維が含まれています。食物繊維が余分な栄養の吸収を妨げる効果があります。
またある程度空腹を満たしてくれるため、ムダ食いを防ぐことができます。
3.ご飯、パンは「未精製のもの」
「痩せの大食い」な人は、白いご飯や白いパンを好まないのだとか。
白いご飯や白いパンは精製されたものを使用しているので、ビタミン・ミネラルがほとんど含まれていません。
一方で糖質はたっぷり含まれていて、食べ過ぎると太る原因に繋がってしまいます。
「痩せの大食い」な人が好きなのは、玄米、黒米、ライ麦パン、雑穀パンといった未精製のもの。
これらは、ビタミン・ミネラルが豊富。体を温めたり、お通じを良くしてくれたりします。
炭水化物は食べるものに気を付けたいですね。
4.「酸っぱい」より「しょっぱい」をチョイス
マヨネーズや酢といった、酸っぱい味付けは、太りやすくなる原因になります。これらの調味料は陰性なので、体を冷やしてしまうのです。
「痩せの大食い」な人が好きな調味料はというと、味噌、醤油、塩といった、しょっぱいもの。
これらは陽性の調味料なので、体を温めてくれます。さらに味噌や醤油などは大豆からの発酵食品のため、腸内環境を整える働きを持っています。
しかし、しょっぱいものは摂り過ぎるとむくみの原因に繋がるため、摂りすぎには気をつけましょう。
5.食後に「ヨーグルト」を食べる
「痩せの大食い」な人は、食後のヨーグルトが大好き。ヨーグルトは食後に食べてこそ、効果を発揮するものなんですよ。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌は腸内環境を整え、食事で摂ったオリゴ糖や繊維質を、腸まで運んでくれるのです。
そのため消化をスムーズにして、便秘解消に役立ってくれますよ。
ヨーグルトを選ぶ時は砂糖を使っていないプレーンタイプを選ぶようにしましょう。
いかがでしたか?
今回は痩せの大食いになる5つの約束事をご紹介しました。
これらの方法を実践して、いくら食べても太りにくい「痩せの大食い」に近づきましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

