気温が下がってきたと同時に、食欲は大きくなっていませんか?
特にこれからは「食欲の秋」。お店には美味しいものがたくさん並びます。しかしただ欲望のままに食べてしまうとおデブに繋がってしまいますよ。
そこで今回は自然に食欲を抑える方法をご紹介します。
◆食欲が大きくなるのはデブ脳のせい
ダイエットしたい、食べる量を減らしたいと考えていても、つい食べてしまう人は「デブ脳」になっている可能性があります。
デブ脳になる大きな原因は「ストレス」。
ストレスが溜まり続けてしまうと、脳はストレス解消するために、お腹が空いていないのにも関わらず、ニセの食欲を作ってしまうのです。
そのためいくら食べても満腹にならない状態になりドカ食いに走ります。
デブ脳を痩せ脳に変えるために、食事を楽しく摂ることから始めてみましょう。
◆量を減らす代わりに品目を増やす
少ない品を大盛りに、というのは一見ボリュームがありますが、食事中にずっと同じ味を繰り返し味わうことになって単調になってしまいます。
これでは脳はあまり満足感を感じず、量でそれを補おうとするために食べ過ぎに繋がりますよ。
そのため食事量を減らそうとするのであれば、多品目を心がけるようにしてくださいね。
少ない量でも、品数の種類だけ「食べた」と脳が認識するため、満腹感を早く感じられるようになります。
◆きっちりカロリー計算はやめる
油や脂肪の摂取に過敏に反応していませんか?
「サラダのドレッシングには油が使われているから我慢しなくちゃ」、なんてことを考えながらでは食事が苦行でしかないでしょう。
また油はダイエットの敵と感じやすいかもしれませんが、便秘解消の手助けをしたり、皮膚の調子を整えたりととても必要な栄養素ですよ。
使いすぎはダイエットに悪いですが、油や脂肪はダイエットに必要だということを覚えてくださいね。
カロリーをしっかり計算するのではなく、おおよそのカロリーを把握する程度に留めるようにしましょう。
◆吸収を抑える飲み物を
食べ物によるダイエットは色々な方法がありますが、その基本はその食べ物だけを食べるという方法ですよね。
同じものを食べ続けるのは苦痛ですし、気がゆるめばご褒美という名の甘やかしに突入してしまいます。
置き換えダイエットを挫折してしまうと、ダイエットが苦手になり、リバウンドしやすくなってしまうのだとか。
そこで我慢が必要なダイエットを試す前に、まずは食前にウーロン茶や豆乳のような脂肪の吸収を抑制するようなダイエット法を取り入れてみましょう。
飲み物を変えるだけなら、食事が単調になることはありませんしストレスを感じにくくすることもできますよ。
◆規則正しい睡眠をとる
睡眠不足になるとストレスが解消されず、ドカ食いに走ってしまいます。
睡眠不足を解消し、規則正しい睡眠をとることで、ホルモンバランスが整い、体に良い影響を与えてくれますよ。
質の良い睡眠をとると、成長ホルモンが体内で生成され脂肪を分解して筋肉などの体組織を丈夫にすることができます。
肌や髪を若く保つためにもこのホルモンは重要な働きをするので、十分な睡眠をとるように心がけたり、寝る環境を整えたりするようにしましょう。
いかがでしたか?
今回はデブ脳を痩せ脳に変えて食欲を抑える方法をご紹介しました。
すぐに効果を出すのは難しいかもしれませんが、ドカ食いを防ぐことができるので健康的にダイエットすることができますよ。
ぜひ参考にしてニセの食欲をなくしていきましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

