「ダイエットにドリンクは関係ないでしょ」と思っていませんか?
実はドリンクの選択が、スリム女子になるかぽっちゃり女子になるかの分かれ道なんですよ。そこで今回はぽっちゃり女子が選びがちなドリンクをご紹介します。
◆コーヒー飲料
「コーヒー飲めばスッキリするけど、ブラックが苦手」と、コーヒーに砂糖やミルクを入れていませんか?
ブラックコーヒーならカフェインが含まれていて、交感神経を刺激するため、眠気を覚まさせたり、集中力を上げる効果があります。
また脂肪を燃やす効果もあるので、運動前に飲むことでダイエット効果がありますよ。
しかし、砂糖を入れてしまうと一気にダイエット効果がなくなってしまうのだとか。
砂糖は体に吸収されやすいため、血糖値を一気に上げてしまうだけでなく、カロリーも高めに。
さらに、血糖値が一気に上がることから逆に眠気を誘うので、ブラックを選ぶようにしたいですね。
◆炭酸飲料
「炭酸って胃を刺激するから空腹感を紛らわせられるでしょ」と考えて、味付きのものを選んでいませんか?
確かに炭酸水は胃を刺激することからダイエットに効果的なのですが、味がついているとなると話は別です。
特に甘い人工甘味料が使われている炭酸飲料はかなりの糖分が使われています。
カロリーオーバーになるだけでなく、強い味付けがクセになり、依存性をもたらすこともありますよ。
炭酸水を飲む際は無味・無臭のタイプを選ぶようにしましょう。
◆冷たい水
「朝起きたら冷たい水で体の中からスッキリするべきだよね」と、冷蔵庫からミネラルウォーターを出して飲んでいませんか?
冷たい水を飲むことで体を冷やし代謝を低くするため、ダイエットに悪影響をもたらしてしまいます。
また胃を刺激し血管を萎縮させてしまうため、胃や腸の働きを鈍くさせることも。
朝起きたら常温の水、もしくは白湯を選ぶようにしましょう。
◆栄養ドリンク
「今日は長丁場になるから栄養ドリンクの力を借りたい」と何本も飲んでいませんか?
確かに疲れている時に飲むことでパワーチャージすることができますよね。
しかし栄養ドリンクは高カロリーのものが多い上に、糖分が多めに入っています。
習慣的に飲むのではなく、本当に必要になった時に飲むようにしましょう。
◆甘い豆乳飲料
「豆乳だから、どんどん飲んじゃえ」と甘い豆乳飲料をガボガボ飲んでいませんか?
確かに、豆乳にはホルモンを整える作用がありますが、意外にもカロリーは高めなんです。
知らず知らず、血糖値が上昇している可能性もあるので注意してくださいね。
200mlを目安に、できるだけストレートのものを飲むようにしましょう。
いかがでしたか?
今回はぽっちゃり女子が選びがちな太りやすいドリンクをご紹介しました。
どのドリンクも体に悪い影響を与えてしまうことがあるので、飲むのを控えるのが得策のようです。
ぜひ参考にして飲み物にも気を配るようにしましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

