「食べない」ダイエットは効果が薄い…?
世の中には、食べても太らず魅力的な女性がいます。「でも、それは元々の体質でしょ?」と思うかもしれませんが、そうではないんです。食べても太りにくくなるには、努力や遺伝はあまり関係ないんです。
拍子抜けするほどシンプルな「食べて痩せる」法則。
今日からあなたももっと自分の心に正直になってみませんか?
■食べたいものは食べる
「食べたかったものを我慢したのに、どうして痩せないのかな…?」、あなたにもこんな経験があるのでは?
けど、「本当は食べたい」という欲求を押えると、それがストレスの元となり結局はリバウンドします。本能が求めている食欲を無視すると、体にとって必要なエネルギーを摂取できなくなってしまうからです。
なので、自分が「食べたい!」と素直に思ったものは、我慢なんてせずに食べるべき。
食べて「美味しい」と感じるものは、相性がいい食べ物なので、体調も良くなりますしお肌もツヤツヤになります。
■食べたい時に食べる
痩せたいからと「1日3食規則正しく食べる」を実践している方は要注意。
これだと、大してお腹が減ってもいない時に食べてしまいますし、グーっとお腹が鳴っている音がしても食べるのを我慢してなくてはいけません。
こんなことをしていたら、ストレスが溜まってイライラし、代謝も落ちてしまうだけです。
その日の運動量や精神状態によって食べる量やタイミングも当然変わってくるので、無理に規則正しく食べなくてもていいんです。
あまり食欲がないのなら1日2食でも良いですし、ちょこちょこ食べたいのであれば、1日4食でもOK。
習慣や思い込みのとらわれず、食べたいと思ったタイミングを逃さないようにしてください。
■カロリーをいちいち気にしない
食べたいものがあっても表示されたカロリーを見ると、つい食べるのをやめてしまう人がいます。しかし、これはとてももったいないことです。
なぜなら、食べ物はカロリーが高い=太るというわけではないから。
せっかく目の前に必要な栄養素を見つけたというのに、ただの思い込みでそれを諦め、大して食べたくないものを食べて、ストレスを溜めて太る…なんてことになったら本末転倒。
カロリーは「ただの数字」ぐらいに捉えておけばいいんですよ。
■主食はご飯にする
ダイエットをしている方が真っ先に避ける食べ物がご飯。けど、ご飯ほどダイエットに向きな食材もそうありません。
ご飯は満腹感もあり、代謝を上げてくれる効果があるので、痩せたい時の主食にばっちりなんです。
また、私達日本人にはお米アレルギーを持つ方が少ないのも嬉しいところ。これからは我慢せずにご飯も食べるようにしましょう。
■1度思い切り食べる
「どうしてもスイーツが欲しくなってしまう」というそこのあなた、それならば1度自分の限界までスイーツを食べてみてはいかがでしょうか?
常にスイーツのことが頭をチラつくのは、それを我慢している証拠。
「もう無理!」というほど食べて満足してしまえば、しばらくは見たいとも思わなくなります。
自分の限界を知ると、特定の食べ物からの呪縛から逃れることができますよ。
いかがでしょうか?
今回は食べても太りにくい女性になる方法をご紹介しました。
本能に従って生きることは、自分を幸せにするということ。
痩せるための我慢はやめて、美しくなる食事を楽しみましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

