「太るとは分かっているんだけれども、食べないとやってられない!」と悩むの人は糖質太りに繋がっている場合があります。
糖質太りの特徴は体全体に脂肪がつきやすく、ぽっちゃり体型な人が多いのだとか。他にも糖質太りになりやすい人の特徴は以下の8つです。
□ 飲み会が多い
□ 晩御飯の時間が遅くなりがち
□ 炭水化物が好き
□ やけ食いすることがある
□ 空腹時は菓子パンで済ます
□ 甘いものがないとイライラしてしまう
□ 丼もの、麺類など一品料理が多い
□ 体脂肪率が高い
昨日はむくみ太りについての原因と解消法をご紹介しました。
他にも2種類の太り方があるのでこちらをチェックしてみてくださいね。
今回は糖質太りに悩む人への解消法をご紹介します。
◆炭水化物と砂糖の摂取量を控えて
糖質太りに悩む人は、炭水化物と砂糖の摂取量が多い場合があります。糖質を多く摂取してしまうと、血糖値が急激に上がります。
するとデブホルモンと呼ばれるインシュリンが分泌され、余分な糖が脂肪に変わり、蓄積されやすくなるのです。
普段の食生活を見直して、糖質の量を減らす努力を行いましょう。
糖質はご飯、パン、麺などの他に、清涼飲料水やスナック菓子なと様々なものに含まれているので注意したいですね。
◆野菜から食べる
糖質太りに悩む人は一品料理で済ます人が多く、また食べる順番も気にしていないことが多いです。
人間はいきなり炭水化物から摂取してしまうと血糖値を急激に上げるだけでなく、またすぐにお腹を空かせてしまう働きがあるのだとか。
食べる際は野菜から食べるようにするのがオススメです。
野菜には食物繊維が豊富に含まれていることから、糖の吸収を抑える効果がありますよ。
野菜サラダなど、食物繊維の多いものを食べた後に、肉や魚などのたんぱく質を、そして最後に炭水化物を食べるようにしましょう。
◆ビタミンBを積極的にとる
ビタミンBはダイエットに効果的なビタミン。
特にビタミンB1は糖質をエネルギーに変える働きがあるため、糖質が脂肪に変化して体内に蓄積されるのを防ぐことができます。
ビタミンB1は食べ物で摂取するのがオススメです。満腹を感じやすくするエノキや、ホルモンバランスを整えるイソフラボンが豊富に含まれている大豆製品、そして不飽和脂肪酸で代謝を助ける効果がある青魚に多く含まれていますよ。
また雑穀米、玄米にも含まれているので主食をそれらに変えるのも1つの方法ですね。
◆運動を取り入れる
ストレスが多いとやけ食いに走りがちな糖質太り。解消するには運動を取り入れるのがオススメです。
何か高カロリーなものが食べたいときや、ストレスが溜まっていると感じたら、10秒間だけ走ってみてはいかがですか?
走ることで故意的にアドレナリンを分泌させ、空腹を紛らわせることができますよ。
また、運動はストレスを発散させるのにも効果的な方法です。ウォーキングやストレッチなど軽めな運動を取り入れるのもダイエットに効果的ですよ。
ストレス発散しながら空腹感も抑えることができるので、一石二鳥ですね。
いかがでしたか?
今回は糖質太りの原因と対策をご紹介しました。
糖質太りは食事の見直しと運動を取り入れることで結果を出すことができるはずです。
ぜひ参考にして糖質太りを解消していきましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

