柔道整復師/パーソナルトレーナーのヒラガコージです。
今回はローテーブルで起こる腰痛、「ローテーブル腰痛」の解説と対処法をご紹介します。
ローテーブル作業で腰痛になるメカニズム
毎日デスクに座ってPC作業をしていた人が急なテレワークで自宅のローテーブルにノートPCを置いて作業をし始めると、腰を痛めることが多くあります。
しかも筋肉量が少ない女性に多くみられる症状で、痛い場所は一般的な腰痛部分ではなく、お尻と股関節の間あたりでなんとも言えない場所に発生します。
ローテーブルでPC作業をする際、床に直接お尻をつけて座る(あぐらのような姿勢)によって、骨盤が後ろに傾いて猫背になります。
これにより骨盤の中にある腰の筋肉に負担をかけ続けてしまい、その後立った時にこの筋肉の伸び縮みが悪くなっているため、一気に筋肉が傷んでしまいます。これがローテーブル腰痛の発生メカニズムです。
体重増加につながる可能性も
この腰痛が怖いのは、ただ単に腰が痛いだけではないところです。
本来、腰の筋肉は歩行動作においてとても重要な役割を持っています。ところが腰に痛みを生じると、腰をかばおうとして歩き方が崩れ、十分な歩幅が確保できなくなります。
そうすると足首に負担をかけ捻挫を起こしてしまったり、運動量が少ないために体重が増加してしまったりなどのリスクも増えてしまうのです。
では、実際にローテーブル腰痛を解消するためのストレッチをご紹介します。
腰痛改善!簡単ストレッチ
1. 仰向けに寝ます
2. 右の足の裏を床に着けたまま擦るように、右膝を「とても」ゆっくり曲げていきます

3. 完全に膝を曲り切ったら、ゆっくりと股関節を曲げて、膝を胸に近づけいきます

4. 股関節を曲げ切ったところで3秒キープし、これまでの手順を逆再生するように戻していきます
※左脚も同様の手順に行います。
→1日左右10回
痛みの強い時は可能なかぎりゆっくり行って時間をかけて行いましょう
正しく素早い対処で苦しい腰痛とおさらばしましょう!
<文/ヒラガコージ>
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ヒラガコージ
柔道整復師/パーソナルトレーナー。スポーツクラブでインストラクターとして指導をし、現在は医療国家資格である柔道整復師の知識を生かした身体機能の改善からダイエットまで幅広いクライアントを担当するフリーランスのパーソナルトレーナーとして活動中。
(エディタ(Editor):dutyadmin)

