「ダイエットをしたいけど、同時にバストがサイズダウンしてしまわないかが心配」という女性も多いのではないでしょうか？
そこで今回は引き締める部分はしっかり引き締めて、バストサイズは維持させる方法をご紹介します。
◆無理な食事制限をしない
ダイエットというと食事量を制限してしまいがちですが、「食べる量を減らす＝バストも減らす」と考えたほうがいいでしょう。
ダイエットの目標がバスト維持も含めた「美しい身体づくり」であるなら、極端なカロリー制限は逆効果です。
油ものや上白糖など、不必要なものは控え、必要な栄養や十分な水分は進んで摂取するようにしましょう。
しっかり食べてダイエットすることが、メリハリボディーへの近道です。
◆たんぱく質を食事に取り入れる
ダイエット中は、美しい胸や筋肉を作るのに必要なたんぱく質を摂取するようにしましょう。
たんぱく質を多く含む食品には肉、魚、大豆をとることによって筋肉を作り、効率よくダイエットすることができますよ。
ささみや豆腐をなど、低カロリーで高たんぱくな食品はダイエット中に最適なため積極的に食べたいですね。
◆激しい運動時はスポーツブラを着用する
ダイエット効果の高い有酸素運動に、ジョギングや縄跳びがあります。
脂肪を燃焼したり、代謝を上げるのには最適ですが、こういった上下の動作が激しい運動はバストに大きく影響を与えてしまいます。
この振動から胸を守ってくれるのがスポーツブラです。スポーツブラを着用することで上下運動による胸の振動を軽減できますよ。
◆胸筋を鍛える
柔らかいバストを支えているのは「胸筋」です。
胸筋を鍛えることによって、バストをサイズダウンから守るだけではなく、上向きの美しいバスト作りにもつながり、また胸筋を鍛えることで胸が垂れる予防にもなります。
胸筋を鍛えるエクササイズをぜひダイエットメニューに加えましょう。
◆胸の形を常に意識する
身体のほかの部分に比べ、バストを形成する脂肪はとても柔らかくできています。
この柔らかさが女性らしさである一方、とても柔らかいゆえにこの脂肪は胸周辺へも流れていってしまいます。
普段からサイズの合ったブラジャーを正しく着用することが、美しい胸の形やバストのサイズ維持につながりますよ。
◆柔らかい脂肪をバストに集める
二の腕やワキのハミ肉、背中などに柔らかい脂肪はありませんか？それらの脂肪をマッサージでバストになるようにしましょう。
二の腕ならワキに向かって脂肪をマッサージしていきます。次に親指以外の指でワキをグリグリと刺激していきます。
最後にバストに持っていくイメージでさするようにマッサージしましょう。
このようにマッサージすることでバストアップを狙えるだけでなく、二の腕をほっそりすることができますよ。
今回はダイエット中の胸痩せを防ぐ方法をご紹介しました。
ダイエット中にいくつか気を付けるだけで、バストサイズを守りながら、美しい身体づくりができるのです。
女性らしい美ボディーを目指すダイエッターは、ぜひバストのケアにも注目してみてくださいね。(エディタ(Editor)：dutyadmin)
