露出度の高い洋服や水着を着て夏を楽しみたい! と思うと、気になりだすのが体のライン。
夏のダイエットというと、ウエストや二の腕に意識が向きがちですが、背中の“ハミ肉”は大丈夫ですか?
自分では見えない部分だけに、意外な盲点となるのが背中痩せ。水着の上に乗ってしまった背中の無駄な脂肪、Tシャツに透ける、受け止め切れなかったブラの“ハミ肉”。
こんな背中では、どんなにフロント美人でも台無し!
というわけで、ここでは、背中の脂肪を撃退するための背中痩せを調査。今すぐ実践できるダイエット方法を伝授します。

あなたの背中を醜くする、ハミ肉の正体は?
背中は、自分では見えないため見落としがちですが、周りから見られることが多いパーツだということをご存知ですか?
暑い時期に思い切って肌を見せても、背中の無駄な脂肪が悪目立ちして台無し…なんてことになりかねない危険ゾーン。というのも、実は、無駄な脂肪がつきやすいのが背中なのです。
背中に無駄な脂肪がつきやすい原因は主にふたつあります。
背中痩せしない原因① 加齢による基礎代謝の低下
加齢とともに筋肉の量は減少します。すると基礎代謝も低下してしまうため、意識して運動したり、食事でカロリーを調整しなければ皮下脂肪は溜まる一方。しかも、皮下脂肪はエネルギーを長期的に蓄えるいわば“貯蔵庫”のため、一度ついてしまったらなかなか落ちにくいという特徴があります。
筋肉が落ちると周りの皮膚を引き締める力が弱くなり、そのゆるんだ背肉にブラが食い込んで、醜いハミ肉ができてしまう。
これがなかなか背中痩せができない理由のひとつ。背中痩せには、筋肉を鍛えることが大事なのです。
背中痩せしない原因② 猫背
デスクワークなどにより前屈みになってしまい、知らない間に猫背になる人は多いのでは?
猫背になると、背中の筋肉を使わなくなって筋肉が細くなります。すると細くなった筋肉の間に脂肪が入り込み、筋肉がしまりのない霜降り状態になってしまうのです。
さらに、猫背で呼吸が浅くなると、脂肪の燃焼に必要な酸素の取り込みが足りなくなり、どんどん痩せにくい体質になって、背中のムダ肉も落ちにくくなってしまうのです。
ひとつでも当てはまる人は要注意! ハミ肉予備軍チェックリスト

背中に無駄な脂肪なんてない、私は大丈夫! と思っているあなたも、もしかしたら予備軍かもしれません。周りに気づかれてしまう前に7つのチェックリストで早速確認してみましょう!
あなたは大丈夫? ハミ肉予備軍チェックリスト
□ 最近ブラジャーがきつい
□ 猫背だ
□ デスクワークが多い
□ 運動不足だ
□ 高いところにあるものを取ることがない
□ 肩だけでなく首も凝っている
□ 肩甲骨に指が入らない
ひとつでも当てはまったら、ハミ肉予備軍の可能性があるかもしれません。
一度、背中の無駄な脂肪を確認してみてはいかがでしょう。
背中痩せしたいなら、肩甲骨美人を目指せ!
背中痩せのポイントとなるのは、「肩甲骨」です。
肩甲骨の間は“痩せスイッチ”といわれる褐色脂肪細胞が集まっている場所。褐色脂肪細胞には体温を調節する機能があり、活性化することで脂肪が燃えやすくなると言われています。
冷水シャワーなどで温度刺激を与えたり、姿勢を良くするだけでも褐色脂肪細胞が活性化し、脂肪が燃えやすい状態になるそう。
そんな「肩甲骨」に重点を置いた背中痩せのダイエット方法を3つご紹介!
と、その前に…まず今の状態の肩甲骨をチェックしてみましょう。
背中で両手を合わせて、お釈迦様のようなポーズをしてみてください。
スムーズに手を合わせて上にあげることができれば良好な状態。
できなかった場合は、筋肉が固くなっているため、猫背や肩こりになりやすい傾向があります。
肩甲骨周辺を引き締めるピラティス

①背筋を伸ばして、椅子に座り両脚を閉じましょう
②両腕を90度に曲げ、顔の前で腕を合わせます
③この体勢を維持したまま、鼻から息を大きく吸い込んでください

④腹筋に力を入れて息をゆっくり吐きながら、肩甲骨を背中の中央に寄せるイメージで、両腕が耳の横にくるまで開きます
⑤一度大きく息を吸って、吐きながら両腕を顔の位置に戻します
⑥この動作を5回繰り返してください
肩甲骨の間にある「痩せスイッチ」をON!

①鼻から息を吸いながら、胸を開いて肩甲骨を中央に引き寄せて斜め上を見ます
②口から息を吐きながら、ゆっくり元に戻します
③1~2を3回行います
①~②は、常に腹筋に力を入れながら動いてください。大幹の強化にもつながります。
肩甲骨を動かすヨガのポーズ「キャット&カウ」

①目線を床にして、肩の真下に手首、股関節の真下に膝がくるように四つんばいのポーズをします
②息を吐きながら、肩と膝の位置を動かさずに背骨を丸くし、上に突き出します
③息を吸いながら、四つんばいへ戻します
④今度は息を吐きながら、おしりと頭が天井に向かっていくのをイメージしながら伸ばします
手の位置と呼吸をゆっくりと合わせる事で、肩甲骨や背中の伸びを感じることができます。
いかがでしたでしょうか?
肩甲骨を動かすことで、背中痩せにつながるのは嬉しいですね。
肩甲骨を動かしたダイエットで理想のバックスタイルを手に入れましょう!
文/@ビューティーガール編集部