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足が太くなりやすくなる原因には、大きく分けて「水太り(むくみ)タイプ」、「脂肪太りタイプ」、「筋肉太りタイプ」の3種類ありますが、まずは【ふくらはぎダイエットの前に知っておきたい、ふくらはぎが太くなる理由とは?】のページで、ご自身がどのタイプなのかセルフチェックをしてみましょう。

今回は、「筋肉太りタイプ」の方へ向けて、ふくらはぎを細くするための簡単ヨガポーズをご紹介します。

「筋肉太りタイプ」の人がふくらはぎを細くするためのポイント

「筋肉太りタイプ」の人は、「昔はハードな運動をしていたけれど、いまはしなくなった。」、という方に多くみられます。

無酸素運動であるアウターマッスルを過度に鍛えすぎると、脂肪ではなく糖質を消費します。

糖質は、ふだんは器官ごとに必要量が分配されているのですが、使われなかった分は脂肪に変わってしまいます。

運動をしなくなったことで、鍛え上げていたアウターマッスルに消費されるはずの糖質が余り、脂肪に変わって残ってしまう、というのが筋肉太りタイプのふくらはぎです。

また、今現在運動をされている方でも、筋肉に乳酸(筋肉を使うと発生する疲労物質)がたまってしまうと、筋肉が硬くなります。

すると今度は、筋肉量を増やして総体的に乳酸の割合を減らしてバランスをとろうとしますので、また筋肉が増えてしまい、どんどん悪循環に。

ですので、このタイプの方は、筋肉をつけて細くする、というよりも、使った筋肉をほぐすことを重点的に行うということがポイントです。

「筋肉太りタイプ」にオススメ!ふくらはぎを細くするための簡単な方法とは?

毎日自転車に乗るという方でも、乳酸が溜まって筋肉がさらについていかないように、「筋肉は使ったら必ずほぐす!」、ということをポイントにしましょう。

そのためには、ヨガやストレッチのような、ゆったりとした動きや、マッサージなどでもみほぐすことがおすすめです。

お尻から下肢部全体に血液を流すことができるヨガポーズをご紹介します。

「筋肉太りタイプ」にオススメ!ふくらはぎを細くするためのヨガポーズ3選

①ジャーヌ・シールシャアーサナ(膝に頭をつけるポーズ)

1.両方の坐骨がしっかりと床につくように座ります。両手は自然な位置に。

2.片方の脚を曲げ、足の裏(土踏まず)をもう片方の脚の内側につけます。

3.伸ばしている方の脚は膝が真上を向くように伸ばし、つま先は天井を向くようにしてふくらはぎの伸びを感じます。

4.背筋を伸ばしたまま息を吐きながら前屈します。鼻先を伸ばしている脚のスネにつけるようなイメージで前屈します。無理に頭を付けようとして背中が丸くならないように、背中がまっすぐな状態のままで前屈します。ここで5呼吸繰り返します。

※左右繰り返します。

②パリヴリッタ・ジャーヌ・シールシャアーサナ(ねじった膝に頭をつけるポーズ)

1.①のポーズから上体をねじります。手はできれば伸ばしている方の脚をつかみます。

2.背中が丸くなったり、前にかがんでしまわないように、胸全体で空を見上げるようにします。胸を開いて呼吸の通り道を大きく開けましょう。

3.下肢部の裏側全体の伸びを感じながら、5回呼吸しましょう。

※左右繰り返します。

③パスチモッタナーサナ (背面を伸ばすポーズ)

脚を伸ばし、両方の坐骨でしっかりと床を捉えて座ります。
足の裏(土踏まず)全体で前の壁を押し出すようにしてつま先を立てます。
息を吸いながら腰から後頭部にかけてしっかりと背筋を伸ばし、背筋を伸ばしたまま息を吐きながら前屈します。
首の後ろは縮まらないように伸ばすイメージでキープし、呼吸を5回繰り返します。

「筋肉太りタイプ」の方は、きついポーズとるよりも、ゆっくりと呼吸を繰り返しながら行えるポーズがおすすめです。

とくにストレッチのような感覚でふくらはぎをほぐすことができる上記のようなポーズは効果的です。

衣装協力 :イージーヨガ ジャパン