最近夏バテ気味でそれほど食べていないのに太ったかも…!そんな人はいませんか?
実はその太りはの原因は「冷え」にあります。体の冷えを上手にとって、痩せ体質を作っていきましょう。
今回は温活ダイエットで冷え太りを改善する方法をご紹介します。
◆温活の重要性
そもそも私たち体の中の筋肉や内臓のまわりには脂肪が付いています。
体温が低くなるとその脂肪はラードのように白く固まり、さらに体を冷やしてしまいます。
体を冷やすと代謝が悪くなり、むくみ太りやセルライトに繋がってしまいます。
しかし逆に体温が高くなると脂肪が柔らかくなり溶けて血管の中を流れていきます。
つまり体温と代謝をあげることで、脂肪を溶かし、燃やすことができるのです。
◆何が脂肪を燃やすの?
脂肪や糖分を燃やしたり、たんぱく質を栄養素として使う場合その代謝は体のなかにいる酵素が行います。
酵素には色々な働きをするものがありますが1番活発に働く状態にするには温度がポイントになります。
代謝に関わる酵素が1番活発に働くのは人の深部温度が37~39度のときなのだとか。
女性の中には平熱が35度や36度前半の方も多くいますので、こうなると脂肪を溶かすことも燃やすこともできずに、体内に溜め込むことになるのです。
●体温以上の温度のものを摂り入れよう
特に夏場などは冷たい飲みものをガブガブと飲みたくなりますよね。
しかし、特に冷え性の方は冷たい飲み物をやめて温かい飲み物をとるようにしましょう。
体温が1度下がると酵素の活性が50%ほど下がってしまい代謝が上手くいかなくなるのだとか。
また体が冷えると血液の温度が下がり血行の流れが悪くなります。
そこで温かい飲み物を摂って体温を上げていきましょう。代謝が良くなり体の余分な脂肪や老廃物の排出を促すことができますよ。
●サラダは常温で食べる
例えば冷蔵庫から出したての食材温度は4度ほどです。
そんな温度の低いものを食べれば当然体の熱は奪われてしまいますよね。
サラダに限らず、冷蔵庫に入れていた食材はしばらくテーブルに置き常温に戻してから摂り入れるようにしましょう。
意識して冷たいものを食べないようにすることで体が冷えにくくなりますよ。
冷たい飲み物や食べ物は冷え体質を作り、痩せにくい体にしてしまいます。
◆1日1.5Lの水を飲む
暑い日などは特に飲み物に氷を入れて飲むことがあるかと思いますが、これはダイエットには良くないです。
できるだけ、飲み物は常温のものを飲むようにしましょう。
またお湯を温めた白湯もオススメ。白湯を飲むことで水と一緒に体内の毒素を出せるようになります。
いかがでしたか?
今回は温活ダイエット方法をご紹介しました。
連日暑くても体を冷やさないように意識するだけで、太りにくくすることができます。
冷え性でなくても、普段冷房がきいてる中にいる事が多い場合は注意したほうが良いかもしれませんね。
ぜひ参考にして、温活ダイエットを取り入れてみませんか?(エディタ(Editor):dutyadmin)

