【もくじ】

ウォーキングはあれこれ道具をそろえることがない手軽さも魅力ですが、「シューズ」だけは、きちんとしたものを!

シューズ選びを間違えると、余計な負荷がかかったり、足を痛めてしまいかねません。快適かつダイエット効果の高いウォーキングを続けるために、シューズの正しい選び方と履き方をマスターしましょう。

ウォーキング専用のシューズを選ぶこと!

ウォーキングは、通勤用のパンプスはもちろんNG。
ぜひ、「ウォーキング専用シューズ」を用意してください。

ウォーキングシューズは、ソールの硬さやクッション性、形や素材なども“歩く”ことに適するよう工夫され、作られています。パンプスなどで長時間歩いてしまうと、足の甲やふくらはぎがすぐ疲れてしまううえ、足首がグラグラしてねんざや爪が剥がれるなのどのケガも招きかねません。

ウォーキングとランニングシューズの違いとは?

ランニングとウォーキングにも、それぞれ専用のシューズがあります。

同じシューズでも、いいように思われがちなのですが、走ると歩くでは足の衝撃や足裏への負荷のかかり方が異なります。
そのため、適するシューズの構造もまったく異なるのです。

ランニングに比べ地面に接している時間が長いウォーキング用のシューズは、靴底が厚く安定性が高く作られています。

それに対してランニングシューズは、足の運びをスムーズにするために軽量で、衝撃吸収力が高く作られています。足に余計な負荷をかけたり、ケガをしないためにもトレーニング強度、体力レベルにあった種目専用のシューズを選びましょう。

靴の中で5本の足指が自由に動かせるものを!

実際購入する際は、百貨店やスポーツ系のショップなどに行き、専門知識を持ったアドバイザーに相談しながら決めるのがベストです。

足がむくみやすい人は、朝と夕方では足のサイズが1~2㎝も異なることもあるので、夕方に選ぶことがオススメです。
試履きする際は、両足とも履き、きちんとひもを結んでその場で歩いてみてください。その際に、つま先に1cm程度ゆとりがあり靴の中で足指が自由に動かせることも、選ぶ際の大切なポイントです。
 
ソックスは、スポーツタイプのものがいいでしょう。足への衝動や汗の蒸れ、マメや靴ズレを防いでくれます。

締めすぎないことがポイント!

足を傷めないためには、「シューズを正しく履くこと」は必須。ウォーキングを始める前に、正しい履き方をマスターしましょう。
ポイントは、ヒモをしめすぎないこと。ギュッギュッと締め上げてしまうと、歩いている際に、足が苦しくなったり、靴ズレを起こす可能性も。かかとを上げて、結ぶことがコツです。

STEP1 靴ひもは、上半分をゆるめゆっくり足を入れます。

STEP2 足をかかと側に寄せて、ホールドさせます。

STEP3 つま先に重心を移し、かかとを上げた状態でヒモを締めていきます。この体勢で行うことで、足の甲を締めつけすぎずに結べます

STEP4 ヒモがゆるまないように、結び目はしっかりと。

撮影/石田健一
取材・文/柿沼曜子