【もくじ】

「断食ダイエット」の効果とは?

断食ダイエットの効果は

1.腸が綺麗になる
2.脂肪が分解される
3.デトックス
4.美容効果

とあります。

生活習慣をリセットすることにより、自律神経を整えられるというメリットがあります。

さまざまな疑問から試したことがないという人も多いはず。

そこで、@ビューティーガール編集部では、ノーベル賞受賞で話題の「オートファジー」の理論を、応用した24時間オートファジーダイエットをご紹介します。

注意点さえ守っていれば、お金もかからず、それほどからだに負担をかけることなくはじめられます。

オートファジーとは?

東京工業大学栄誉教授・大隅良典さんの「オートファジーのメカニズムに関する発見」が2016年ノーベル医学・生理学賞を受賞したことで、一躍注目されているキーワードが「オートファジー」。

オートファジーとは細胞の「自食作用」のこと。

英語のautomatic(自動)+fuzzy(あいまい)ではありません。

ギリシャ語で「自分自身」という意味のauto-と、「食べる」を表すphagyを組み合わせた造語。日本語では「自食作用」といいます。


ここ数年「ノーベル賞を受賞するのは時間の問題」といわれていた「オートファジー」。
この原理を活用したのが、「オートファジーダイエット」というものです。

「オートファジーダイエット」のルールは?

オートファジーダイエットのルールはふたつだけ。

■24時間カロリーのない水分のみで過ごすこと
■自分でやる場合は24時間に限定すること

細胞を飢餓状態にして、細胞内の古くなったタンパク質を自分で食べてアミノ酸に分解して、新しいたんぱく質を作ってくれる細胞レベルのファスティングです。

つまり、「準備食」や「回復食」といったことを考えずに、24時間「水」だけ飲んで、あとは食べないだけでよいという、まさにお手軽0円ダイエット!

いままでの「断食ダイエット」と「オートファジーダイエット」の違いは?

いままでの「断食(ファスティング)ダイエット」と呼ばれるものは、生活習慣(食べ過ぎや間食)や自律神経をリセットすることが目的で行われるもの。

常に食べ物が消化管にあるものを空っぽにすることで、働きすぎの胃腸を休ませて、体の機能をリセットする。そして、人間本来が持っている、本来のやせやすい体質に戻すというものです。

それに対して、「オートファジーダイエット」は、細胞を飢餓状態にすることで、オートファジーを活性化し、細胞の新陳代謝を促進することで、細胞からのアンチエイジングができるんです。

オートファジーは細胞は古くなった自分自身のタンパク質をアミノ酸に分解(自食)。そのアミノ酸を原料として、新しいタンパク質が作られます。つまりオートファジーによって細胞の掃除が行われ、タンパク質がリサイクルされるのです。

「オートファジーダイエット」の注意点は?

0円でお手軽に始められるオートファジーダイエットですが、

①初めてやるときにはストレスのない週末にやるとよいでしょう。
②水はきちんととりましょう(ファスティングの時に飲む「酵素ドリンク」には、アミノ酸が含まれるため飲む必要はありません)
③からだに不調を感じたらすぐにやめましょう。ムリは禁物です。

朝食は、もともと「断食(ファスト)」を「破る=ブレイク」という意味

約8時間の断食でオートファジーが急激に活性化しはじめることがわかっていますので、もし24時間がつらいという方は、8時間を目安にしてもよいでしょう。

もともとファスティング(fasting)のファスト(fast)は「断食」という意味。
そして朝食を意味するブレックファスト(breakfast)は、「断食(ファスト)」を「破る=ブレイク」という意味。

たとえば、朝7時に朝食をとる場合、夜の11時以降何も食べなければ、8時間の「断食」を行っていることと同じ。

なので、夜中にご飯を食べないだけで、実は「オートファジー」を活性化させて、細胞から若返っていたということです。

また納豆には「オートファジー」を促すスペルミジンという栄養素が豊富に含まれていることもわかっています。

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夜中遅くにご飯を食べずに、朝に納豆を食べるだけで「オートファジー」が活性化するというわけです。

まとめ

ノーベル賞受賞で話題の「オートファジー」の理論を、活用した「オートファジーダイエット」。
いかがでしたか?

いままで「断食ダイエット」に興味を持っていたけれど、始められなかった方も、これならできるのではないでしょうか?

24時間が難しければ、12時間などでやるのもよいでしよう。

まずは「ブレックファスト(断食を破る)」ためにも、夜中遅くにご飯を食べないことからはじめてみてはいかがでしょうか?