マドンナやミランダ・カーも愛用するスーパーフード。きれいに痩せるスーパーダイエットフードとして注目を集めているゴジベリー。
実は中国や日本では昔から「クコの実」という名前で、漢方薬や薬酒、お茶などに使われていたんです。その薬効は“不老長寿”。楊貴妃が美容のために毎日食べていたことでも有名です。
漢方では肝腎を補い、気血を補充し、視力を回復する生薬として使われ、中国の女の子は「きれいになりたかったら毎日クコの実を食べなさい」と、お母さんに教えられて育ちます。
最近では糖質や脂肪の代謝を促進する成分が豊富なことも判明。そんなゴジベリーを手軽に食べる簡単レシピをご紹介します。

不老長寿の秘薬・ゴジベリーとは
ゴジベリーは、枸杞(クコ)という名の植物の実。よく杏仁豆腐の上に乗っかっているあの赤い実のことです。
中国では果実は枸杞子(くこし)、根っこは地骨皮(じこっぴ)、葉は枸杞葉(くこよう)と呼ばれておて、漢方薬や薬膳の材料としてはもちろん、家庭でのお菓子やおつまみとして、幅広く愛用されています。
その薬効はずばりアンチエイジング。
中国では3000年も前から「不老長寿の秘薬」として、あの楊貴妃も毎日欠かさず食べていたと伝えられています。日本では“健康オタク”としても知られる徳川家康が好んで食べていたことが知られています。
中国には「旅に出る夫にはゴジベリー(枸杞)を食べさせるな」という言い伝えがあります。実は、ゴジベリーには不老長寿だけでなく、強力な精力増強作用もあるのです。ちなみに徳川家康は11男5女の16人の子供に恵まれました。
元気に、きれいに、ダイエット!ゴジベリーのすごい効果
ゴジベリーが欧米セレブの間でスーパーフードとして流行しだしたのは、ここ数年のこと。その目的は主に
“スーパーアンチエイジングフード”
“食べる日焼け止め”
“美肌の果実”
といった美容に関することがメインでした。
その根拠となるのが “奇跡のフルーツ”といわれるアサイーを上回る抗酸化力。NHK「あさイチ」でも1日5g、28粒食べるだけで、紫外線によるシミができにくくなるという驚きのパワーを紹介していました。ゴジベリーは“世界最強の抗酸化食材”として注目されているのです。
さらに、最近の研究では、脂肪や糖質を分解して燃焼するビタミン。肝臓への脂肪の蓄積を防ぐアミノ酸など、さまざまなダイエット成分が豊富に含まれていることがわかり、さらにブレイクしそうな予感。
“元気に、きれいに、ダイエット”。そんなゴジベリーを毎日手軽に食べるにはどうしたらいいのでしょうか?
ゴジベリー(クコの実)って美味しいの?
ゴジベリーはドライフルーツの状態で、スーパーやネット、漢方薬局などで売られています。
質感はレーズンのような半生状態。そのまま食べても、水やワインなどにしばらく漬けて、柔らかくふやかしてもOK。30分ほど漬けておくと、水分を含んでぷっくりとなり、色もきれいになります。
味はほのかな甘味と酸味、うっすらとした苦みやクセが奥に隠れているような曖昧な感じです。正直なところ、まずい!というほどでも美味しい!というほどでもありません。
ということで、そのまま単体でパクパク食べるというより、ちょっと工夫をしたほうが美味しくいただけると思います。
ゴジベリー(クコの実)の食べ方
① そのまま食べる(+柿ピーもおすすめ)
中国ではナッツやバナナチップス、レーズンなどのドライフルーツと一緒に、お茶菓子として、そのまま出てくることがよくあります。
私のおすすめは柿ピーに混ぜること。柿の種、ゴジベリー、柿の種、ピーナツのくり返し。ゴジベリーはわりと曖昧な味なので、辛味や塩味のものと合わせて食べると美味しくいただけます。
② ヨーグルトに入れる
1食分のヨーグルトに大さじ1程度のゴジベリーを入れるだけ。ドライのまま、食べる時にトッピングしてもいいし、前日にヨーグルトにゴジベリーを入れて、柔らかく戻すかはお好みで。
③ シリアルに入れる
私はいつも800g入りのグラノーラの大袋に、ふたつかみくらいのゴジベリーをまとめて入れてしまいます。牛乳との相性もバツグン。ドライのままの方がちょっとした噛みごたえもあって、ゆっくりよく噛んでたべるようになるというおまけもついてきます。
④ スムージーに入れる
いつものスムージー作りに、ゴジベリーをプラスするだけ。ゴジベリーは味の面からも、生薬の性質の面からも、とくに避けるべき組み合わせはありません。女性にとくにおすすめなのは、ほうれん草や人参、ブドウとの組み合わせ。貧血の防止や美肌作りに効果的です。
ドライのままだとつぶつぶが残りやすいので、オレンジジュースやリンゴジュースや水に漬けて、あらかじめ柔らかくしておくのがおすすめです。
⑤ サラダにトッピングする
色合い的にも、栄養的にも、おすすめなのがサラダにトッピング。お家だけでなく、小袋や小さな缶に入れたゴジベリーを持ち歩き、コンビニのサラダ等にも加えれば、栄養バランスもぐっとよくなります。
⑥ お茶に入れる(緑茶、烏龍茶、紅茶)
中国では「八宝茶」というお茶があり、烏龍茶や緑茶をベースに、クコの実やなつめ、レーズンや菊の花など、さまざまなものを組み合わせたお茶があります。決まったレシピがあるものではないので、組み合わせは自由。もちろん、クコの実だけでもかまいません。
なんとなく抵抗がある方は、紅茶からチャレンジ。生姜紅茶に加えてみたり、紅茶+オレンジジュース++クコの実、紅茶+リンゴ+クコの実なんていう組み合わせもおすすめ。
飲み終わったあとは、柔らかくなったクコの実を食べるのも忘れずに!
⑦ キムチに入れる
もし、クコの実の味が嫌いで①〜⑥までもNG、という人がいたら、ぜひ試していただきたいのが、ゴジベリーキムチ。キムチを買ってきたら、容器にひとつかみゴジベリーを入れて、混ぜてなじませるだけ。
ゴジベリーの味も全く分からなくなるだけでなく、キムチの旨味もアップして一石二鳥。強力に腸内環境を整えてくれるスーパーキムチにグレードアップします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ゴジベリーはお酒に漬けて薬酒を作ったり、薬膳スープを作ったり、炊き込みご飯にしたりと、いろいろな楽しみ方ができますが、今回はあえて手間なしの簡単ズボラレシピをご紹介しました。
ゴジベリーにはここではご紹介できなかった薬効が、まだまだたくさんあります。ダイエットのためにも、健康のためにも、美容のためにもぜひゴジベリー生活をはじめましょう!

