【もくじ】

「朝食に納豆ご飯を食べるとダイエット効果がある」と聞いた事があるけど、本当なのだろうか?

今回はその疑問にお答えするために、納豆ご飯のダイエット効果、そして、ダイエット効果をさらにアップさせる方法をお教えします。

そもそも、納豆がダイエットによい3つの理由

まずは、そもそも納豆がダイエットによい理由を紹介します。

一般的に納豆がダイエットによいと言われるのは

1.ナットウキナーゼ
2.食物繊維
3.タンパク質

の3つの成分が豊富に含まれているからです。

次に、それぞれの成分が「なぜダイエットによいか?」を順番に説明していきます。

ナットウキナーゼがダイエットによい理由

体温を上げてくれる事で、基礎代謝がアップ!

1つ目のナットウキナーゼがダイエットによい理由は、体温を上げてくれる事で、基礎代謝(1日で何もせずに体が使うカロリー)がアップするからです。

ナットウキナーゼは、”血液サラサラ作用(血栓融解作用)を持つ酵素”です。

よく「なので、納豆を食べるとドロドロ血液がサラサラになる」と言われるのは、このナットウキナーゼのおかげなのです。

血液がサラサラになると、”新陳代謝”が活発になり、低体温になるのを防いでくれるので、体が”ほかほか”を保ってくれます。

低体温だと、1日に使う基礎代謝(何もせずに消費するカロリー)が減ってしまうので、積極的に1日1パックの納豆は摂取したい所ですね!

食物繊維がダイエットによい理由

糖質の吸収を緩やかにして、脂肪を蓄えにくくしてくれる

次は”食物繊維”についてです。

納豆に含まれる”食物繊維”が、ダイエットによい理由は、「ごはんやパンなどに多く含まれる”糖質”の吸収をゆるやかにし、脂肪を蓄積しにくくしてくれるから」です。

ポイントは食物繊維と糖質を一緒の食事で摂取すると、体は脂肪を蓄積しにくくなるという事!

納豆1パック(50g)当りに含まれる食物繊維の量は、約3.35〜4.7g。

よく食物繊維の話をする時に出てくるレタスは、同じ50g中に0.55gしか含まれていないので、納豆には約6〜8倍もの食物繊維が含まれている事になります。

理想的な、成人女子の1日の食物繊維目標摂取量が18g以上(男子は20g以上)と言われていますので、納豆に限らず、食物繊維のキノコや、ワカメなどの海草類も積極的に摂取したい所ですね!

タンパク質がダイエットによい理由

筋肉を作ってくれるので、基礎代謝アップ!

3つ目は“タンパク質”です。

納豆に含まれるタンパク質がダイエットに効果的な理由は、良質な筋肉を作ってくれる事で、基礎代謝がアップするからです。

※体温アップも基礎代謝アップに効果的ですが、筋肉量が多い事も大きくアップさせてくれます。

デスクワークの多く、運動不足の人が多い現代社会ですので、”何もせずに使うカロリーが多い体”だったらすごくよいですよね。

納豆1パック(50g)に含まれるタンパク質量は、約8.5g。体重50キロの女性が1日に必要なタンパク質は約40gと言われていますので、納豆1パックで約5分の1が摂取できてしまいます。

また、納豆のタンパク質がおすすめな理由はもう1つあります。それは、日本人の腸は、お肉や魚のタンパク質よりも、大豆や小豆などの豆類の方が吸収しやすいからです。

いくらタンパク質を多く摂取しても吸収できなくては意味がありません。外食ですと、どうしてもお肉や魚を食べる事が多くなってしまいがちな人も多いのではないでしょうか。

できるだけ、家では納豆に限らず、豆腐や豆乳などで良質なタンパク質を摂取するのがおすすめ!

また、タンパク質も当然取りすぎると脂肪になってしまいますので、ウォーキングやちょっとしたストレッチなどと組み合わせる事で、ダイエット効果をさらに高めましょう。

必ずしも”納豆ご飯”にする必要はない。

ここまで、納豆のダイエット効果について解説してきましたが、今回の文章のテーマは「朝食に納豆ご飯を食べるとダイエット効果があるか?」でした。

結論から言うと、ダイエット効果は”納豆”にありますので、必ずしも”納豆ご飯”にする必要がありません。

なぜなら、白米に多く含まれる糖質は、一日のエネルギーを補充してくれる効果はあるのですが、白米自体に特別なダイエット効果があるわけではないからです。

朝ご飯である必要はあるのか?

また、納豆を摂取するタイミングについてです。

これには、諸説ありますが、朝、昼、晩のどこで摂取すると良いかと言うと必ずしも朝である必要はありません。

なぜかというと、上記の3つの効果は朝に限った話ではないからです。ですので、「1日に1回、好きなタイミングで食べる!」という方が、自分のライフスタイルに合うのでよいかもしれません。

ただ、ジムに通ったりやウォーキングをしている人は、運動時のタイミングでタンパク質を使える状態にしておいた方がよいので、運動の3時間前には摂取する事をおすすめします。

ダイエット効果を上げてくれる3つの納豆メニュー

最後に、納豆ご飯以外にも、納豆のダイエット効果のあるメニューを3つ紹介します。

1.納豆キムチ

キムチの持つ”カプサイシン”が、体を温めてくれる効果があるので、ナットウキナーゼの効果と相性抜群です。

2.めかぶ納豆

めかぶに多く食物繊維が含まれるので、納豆の食物繊維と相性抜群です。

3.納豆やっこ

納豆と豆腐を合わせた”納豆やっこ”。納豆と豆腐のタンパク質を同時に摂取する事で良質なタンパク質が一度に摂取できます。

あなたに合った納豆ライフで、豊かなダイエットライフを

いかがでしたでしょうか。納豆にはこのように主に3つのダイエット効果があるわけですが、必ずしも「ご飯と一緒に朝に食べなければいけない」というわけではありません。

あなたに合わせた納豆メニューでぜひ、あなたなりの納豆ライフを楽しんでくださいね。