ダイエット中で食事制限をしたり間食を控えたりしている時でもお腹は空きますよね。
しかしただ我慢するのは辛く、ダイエットそのものを失敗させてしまう事があるので注意が必要です。お腹が空いた時の過ごし方にこそダイエットを成功させる鍵があるのかもしれません。
そこで、今回は空腹になった時の対処方法をご紹介します。
●歯磨きをする
空腹感を紛らわすために「お腹が空いた」という感情自体を一時的に忘れさせてしまう方法があります。
それは歯磨きです。特にミント系の清涼感の強い味の歯磨き粉を使用するのが◎。爽快感が空腹を忘れさせてくれます。
ミント系の味が苦手な人はフルーツやチョコレートなどのフレーバータイプを使用するのもオススメです。
口の中一杯に広がった甘い香りが、まるでそれを食べたかのような満足感をもたらしてくれます。
また歯磨き直後は食事をしても美味しさを感じにくくなるため、食欲をストップさせる効果もありますよ。
●白湯を飲む
空腹を飲み物で紛らわそうとする方法がありますが、味の付いたものは喉が渇いたり、更にもっと飲みたくなったりするため、良い方法とは言えません。
それよりも水やお茶などカロリーがほとんどないものをのむようにしましょう。
オススメは白湯。白湯を飲むことでデトックス効果が高まり、ダイエットに効果的です。
また白湯が体内を温める事で代謝をアップする効果を期待する事も出来ます。カップ1杯を目安にゆっくり飲むようにしましょう。
●ナッツや煮干しを少量食べる
少量でも食べごたえのあるナッツや煮干し等ならばある程度は食べても問題はありません。
それどころかダイエットで不足しがちなビタミンやミネラルの補給にもなり、ダイエットに必要な栄養バランスも整えてくれますよ。
ただし、時間をかけてゆっくり食べるようにしてくださいね。
早く食べてしまうと逆に「もっと食べたい」という欲求が増え、それを我慢するとストレスになります。
●横になってストレッチをする
電気を間接照明等に切り替え、ほの暗い中でストレッチをすると体は休息モードに入ります。
すると徐々に食欲よりも睡眠の欲求の方が高まってゆきます。
最初はストレッチを行い、気分が落ち着いて来たらそのまま横になってしまいましょう。
そのままベッドに入ってしまえば空腹を忘れたまま気持ち良く寝付くことができるかもしれませんね・¥。
●入浴する
温度高めのお風呂には食欲を抑える効果があります。
41度くらいの温度を目安に十分な水分を摂ってから入浴してみて下さい。
ただし食後の入浴は消化・吸収を妨げ、寝る直前は眠気を奪ってしまう可能性があるので、食前の空腹を和らげるために行うのがベストです。
いかがでしたか?
今回は深夜に起こる空腹との付き合い方をご紹介しました。
空腹感と上手く付き合わないと、目標に達する前にリバウンドする可能性が高まってしまいます。
ぜひ参考にしてリバウンドのないスッキリボディを作っていきましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

