人間誰しも楽して痩せたいと思っていることでしょう。しかし実際はどうでしょうか?
新しいダイエット方法を試しても、サプリを買っても効果が表れない人は中にはいるかもしれませんね。今回は、ダイエットをしながらも太りにくい体質を手に入れる方法をご紹介します。
◆自分を知る
まず現在の自分の体重を知り、どのくらいの減量をするか決めましょう。
ただなんとなくダイエットをしても、的確な目標がないと途中で諦めてしまうことになりますよ。
まずは勇気を持って現在の自分の体重を計り、自分にはどれくらいのダイエットが必要なのかを知りましょう。
BMIチェックなら計算することで把握することができます。
計算方法は、体重(kg)÷身長(m)×身長(kg)です。
計算で出た数が18.5~25の人は適正体重ですよ。
18.5以下の人は痩せ体型。ダイエットをすることで逆に健康に害が出るかもしれません。
一方で、25以上の人は肥満気味なので健康に気をつけてダイエットを始めましょう。
◆目標を立てる
次は2ヶ月で3キロ痩せるなど無理のない範囲で目標を立てましょう。
痩せられるのであれば短期間で5キロでも10キロで痩せたいと思う気持ちはわかりますが、急激な減量は健康に害を与えるので現実的な目標を立てるのがベストです。
1キロ脂肪を落とすのには7000キロカロリーの消費が必要なんだとか。
1日で消費したカロリーより摂取カロリーが越えてしまうと体重が増え、下回ると減ります。
女性で1日に消費するカロリーは大体2000キロカロリー前後です。
カロリーを目安に食事に気をつけることもダイエットにとって重要ですよ。
◆有酸素運動を行う
健康的なダイエットをするのであれば、食事を断つことは止めましょう。
ただしカロリーオーバーにならないように気をつけてください。
脂肪を落とすのにオススメなのは有酸素運動です。
ただし普段運動していない人がいきなり走り始めると、膝を怪我してしまうことがあるのご注意を。
まずはウォーキングから始め、慣れたらジョギングや水泳などの有酸素運動を行うようにしましょう。
水泳は筋肉の疲労がたまりにくいにもかかわらず、消費カロリーはジョギングよりも高いのでおすすめですよ。
運動を行う前後にはストレッチを忘れないで下さいね。
怪我防止にもなって、さらに運動時にカロリーがより消費されやすくなります。
◆筋肉をつける
ダイエットというと走ることがすぐに浮かびがちですが、実は筋肉をつけることも大切です。
筋肉が付いていると筋肉が付いていない人に比べ寝ているだけでも消費カロリーが増えてさらに姿勢が良くなるのでスタイルが良く見えますよ。
特にオススメしたいのが、スクワットです。
太ももは一番筋肉の量が多いため、スクワットで太ももを鍛えると消費するカロリー量も高くすることができますよ。
いかがでしたか?
今回はダイエットしながらも痩せ体質をつくる方法をご紹介しました。
今の自分を受け入れ、明確な目標を立て、効率的に運動を行うことが確実でダイエットの一番の近道ですよ。
ぜひ参考にして、スリムと痩せ体質を作っていきましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

