開脚ストレッチによって、股関節がやわらかくなれば、血流アップ&代謝があがり、下半身の引き締めにもつながります。ここでは誰にでも始めやすい、開脚ストレッチの方法と、太もも&お尻のパーツ別に開脚ストレッチの効果を紹介します。
美ボディ効果あり! 開脚ストレッチのやり方
「床バレエストレッチ」で開脚、股関節を柔らかく!
美ボディも美しい仕草も手に入って良いことずくめ!
「女性らしいボディラインを手に入れたいなら、床バレエストレッチで下半身を柔らかくするのが先決です!」と語るのは、バレエダンサー・講師の竹田 純先生。
「目指すべきは『Y字開脚ができる体』。それぐらい体が柔らかくなれば血流が良くなり代謝もアップ、脚もヒップもウエストも引き締まります。骨盤周りも鍛えられてダメージの吸収力が強くなるので、ひざや腰の痛みも軽減。上半身に余裕が生まれてデコルテが開くので、姿勢も自然と良くなります。バレエの動きは手足の指先まで意識して、より手を長く、脚を長くという風に限界まで筋肉や関節を伸ばしたり縮んだりさせるもの。それがしなやかな動きや柔らかで質の良い筋肉を作り出してくれます。僕はよく『手足が長いですね』とか『立ち居振舞がキレイですね』などと褒められますが、これは本当にバレエのおかげ。だから、ほかのどのスポーツよりも女性はどんどんやるべき! さらに床バレエストレッチは畳1枚分のスペースでできるので、自宅でも続けやすいと思います。ぜひ毎日、少しの時間だけでもいいので最低3か月は継続してみてください。そうすれば、Y字開脚も様になる『しなやかボディ』が手に入ること間違いなしです!」
<CHECK 床バレエストレッチって、こういうこと!>
バレエ式エクササイズを応用した、床の上で行うエクササイズ。バーもトウシューズも不要、畳1枚分のスペースでできるので、自宅でも気軽にチャレンジ可能。体に余分な負荷をかけずに柔軟な関節を身につけられるので、バレエダンサーのようなしなやかで美しい姿勢を手に入れたい人には特におすすめ。

【教えてくれた人 バレエダンサー・講師/竹田 純先生】
17歳でバレエを始め、2003年に渡仏。数々のバレエ団に所属し、舞台に出演。現在は「床バレエ」の講師として活動するほか、毎年パリの劇場でバレエ公演を行う。
【How to】
あお向けになって股関節・尾てい骨・お尻をほぐす!
<STEP.1 両ひざを抱えて回す>

両腕で両ひざを抱えた状態で、左右にゆっくり、ゆらゆらと揺らす。これを10回(5往復)。
次に、ひざを時計回りに5回、続いて反時計回りに5回、ゆっくりと回す。固くなった骨盤と股関節を緩めるイメージで行うのがポイント。
<STEP.2 尾てい骨を動かす>

両手を真横に伸ばし、足は腰の幅に開いてひざを立てた状態で尾てい骨を上下に8往復、前後に8往復動かす。尾てい骨には姿勢を正したり運動を安定させる役割が。動かすことでその機能を立て直し、強くしなやかな下半身を作ることができる。
<STEP.3 ひざを曲げた状態で股関節を伸ばす>

ひざを曲げ両脚を思いきり開く。右手で右ひざ、左手で左ひざを支え、まずは左右にゆらゆらと5往復揺らす。

次に右ひざを上げながら左ひざを下げ、左ひざを上げながら右ひざを下げるという動きを5往復。股関節だけでなく、内転筋にもアプローチできる。
<STEP.4 ひざを伸ばしてさらに股関節をストレッチ>

ひざを伸ばして大きく開脚し、両ひざの内側辺りを手で支える。左右に5往復ゆらゆらと揺らした後、右脚を上げながら左脚を下げ、左脚を上げながら右脚を下げるという動きを5往復行って。股関節と内転筋だけでなく、腹筋や腸腰筋まで鍛えられる。
<STEP.5 お尻周りの筋肉を緩める>

ひざをそろえて曲げ、ひざが遠くの床につくように左右にパタンパタンと1回ずつ揺らす。次は同じ動きだけれど、床にひざがついたときにお尻を倒したひざの方へねじる、という動きを左右各2回。息を吐きながら、限界までねじるのがポイント。
<STEP.6 片脚を上げた状態でさらにお尻周りを柔らかく>

両ひざを曲げ、片脚をもう片方のひざに乗せる。下の方のひざを両手で支え、右骨盤を上げながら左骨盤を下げ、左骨盤を上げながら右骨盤を下げるという動きを5往復。最後の2回はひざを胸にグッと引き寄せる。脚を組み替え、同様に5往復行って。
人気急上昇中!「床バレエストレッチ」で固くなりやすい下半身を柔らかく!
「バレリーナストレッチ」で開脚ストレッチ!
バレリーナストレッチで柔軟性だけではなく、女性特有の不調も解消!

【教えてくれた人 バレリーナストレッチ主催/龍岡玲子さん】
「クラシックバレエの優雅な動きを、誰でも簡単に行えるようアレンジしたストレッチ&エクササイズで体を柔らかくすると、全身の巡りも良くなります。また、骨盤底筋や体幹を意識できるので、女性ホルモンも活性」
【How to】

「開脚をしたら、片方の脚を曲げます。伸ばした脚の方に体を傾けましょう。内ももとウエストから腕にかけてのストレッチになります」

「足の甲をさするだけでも温活になります。バレリーナのように、背筋をすっと伸ばし、やってみてください。腹筋が使われているのも実感できるはず」