「どうしてあの子はスリム体型をキープしているんだろう?」そんな嫉妬をしていませんか?
ダイエットをしているつもりなのになかなか痩せないという人は、無意識に習慣化された太りやすい行動パターンが隠されていることがあります。痩せやすい体質を手に入れるには具体的にどのように行動すればいいか考えていきましょう。
◆低い目標を設定する
ダイエットの失敗を繰り返す人は、2週間で5キロ痩せるなど、無茶な目標を掲げてしまいがちです。
結果として、身体に負担を掛けてしまい、ストレスからリバウンドしてしまうことが少なくありません。ダイエットで健康に痩せたらそれを維持していく必要があります。
そのためにもはじめから無理のない目標を設定し、それを継続することを心掛けましょう。
最初は間食を減らす、ジュースを1週間やめるなど、小さな目標を立て、達成されたら継続または、夕食後に散歩をするなどの新たな目標を無理のない範囲で立てていきましょう。
◆数値のグラフ化、記録を行う
なかなか痩せないと思ったら、1日の食事量や運動量を書きおこしてみてください。
実際、思っていた以上に食べてしまっていたり、運動不足である場合が多いです。また、体重や体脂肪率の変化をグラフ化することで、客観的に考える姿勢を助けます。
メモとして、反省点や嬉しかったことなども記録しておくのがモチベーションを保つコツです。
◆食から遠ざかる
家の中にお菓子や食材のストックが常にありませんか?
例えばダイエット中に目の前に大好きなお菓子やジュースが置かれていると非常にストレスに感じます。痩せたい時はなるべく食へのアクセスを悪くすることがオススメです。
食材は1~3日分、決めた分量でストックは買わない、ジュースやお酒はあっても冷やさないなど自分のルールを決めて実行することが大切ですよ。
コンビニやスーパーに無意識に寄る癖がある人も注意しましょう。
◆カロリーではなく健康を買う
食材を選ぶ時、同じ金額でもどちらの量が多いか、コストパフォーマンスがよいのはどっちか、そんな思考で選んでいませんか?
これからダイエットをしようと思ったら、量ではなく質で食材を選ぶようにしましょう。
例えば安い外国産のフルーツよりも国産のもの、お得用より小分けにされたお菓子など、様々な方法があります。
お得なものを買うというより、健康のために買うと考えれば、続けられそうですね。
◆こまめに動く
運動する時間がなくても、工夫次第で消費カロリーを増やすことは可能です。
なるべく階段を使用する、掃除も雑巾掛けや窓拭き、風呂掃除は結構な運動になりますよ。
他にも階段を昇る時や食事の準備中に爪先立ちをする、余裕のある時はひと駅手前から歩くなど意識して習慣化していくと痩せやすい体質を作ることができますよ。
いかがでしたか?
今回はダイエット成功者から学ぶ痩せ体質を手に入れる方法をご紹介しました。
ダイエットがうまくいかない人は無意識のうちに太りやすい行動パターンを選んでいる場合がほとんどです。
ぜひ参考にして痩せ体質をゲットしましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

