海外セレブにも人気の「美容鍼」。今、東洋医学を美容に取り入れることが注目を集めています。
でも、忙しくてなかなかサロンには行けない……、という人におススメしたいのが「お灸」。実は美容にも効果的なんです。
そこで今回は、国際中医薬膳師の筆者が「セルフでできるお灸美容」についてご紹介します。

お灸美容のおススメポイント
お灸は温熱でツボを温めて血行やリンパを促進し、免疫機能を活性化させることで顔のくすみやむくみ、肌荒れの改善、リフトアップの効果も期待されます。
まずはそんな「お灸美容」のおススメポイントをご紹介します。
(1)たったの5分でできる!
1つのお灸はだいたい5分置けば終わり。お手軽なのに効果は絶大! しかも自分ひとりでできるのも嬉しい点。
(2)自然治癒力の回復が期待できる
お灸の温熱でツボを温めて血行を促進し、本来持っている自然治癒力を回復させ、体の免疫機能が高まることが期待できます。
(3)血液やリンパの流れが良くなる
顔のむくみやくすみがとれ、肌にハリが出る嬉しい効果が期待できます。
(4)リラックス効果
緊張した筋肉がほぐれ、自律神経のバランスが整います。
初心者が押さえておきたいポイント ツボの探し方
よく、○○から指4本下などといわれていますが、ツボというのは人それぞれ微妙に違いますし、その日のコンディションによっても変わります。
ツボ図などに記されているツボの位置はあくまで目安と考え、そのあたりを指でそっとなでてみると、へこんだり、皮膚がカサカサしたり、違う感じがする場所があるのですが、それが正しいツボの位置です。
何度かお灸をしていると、すぐにツボを見つけられるようになりますよ
準備するもの
お灸はドラッグストアやネットで手に入ります。初心者は直接肌にもぐさを置かない、台座のついたものなどだと熱くなくて安心です。
台座がついているお灸は、ほんのりあったかいくらいです。それでも不安な人は、火をつけないタイプのものもありますよ。
火をつけるものなので、終わった後は水につけて捨てます。水を貼ったボウルなどを用意しておきましょう。
慣れるまではツボを探したらサインペンなどで印をつけるとやりやすいと思います。
お灸でリフトアップ!セルフでやりたい美容のツボ
東洋医学は全体が繋がっているという考えなので、顔に直接やらなくてもリフトアップは可能です。
手と足のツボにお灸をするだけで、顔の歪みやたるみが回復してリフトアップ効果が期待できます。
まずはこの2つ!顔全体を引き締めるツボ
顔全体を引き締める「合谷」と「太白」は、リフトアップに欠かせないツボです。

万能のツボ「合谷」は今までもご紹介してきましたが、とにかく使えるツボです。
親指と人差し指の関節が交わるくぼみのやや人差し指側にあります。

太白は、親指を足裏側に折り曲げると側面に何本か出るシワ、かかと側に出るシワの上にあります。
アラサーが気になる法令線対策に!
下まぶたから頬、口のたるみには「陥谷」のツボにお灸をしましょう。

人差し指と中指の間を足首に向かって進み、関節を超えたところにある窪みです。
二重あごもスッキリ
頬からあごのラインをすっきりさせたい人は「中渚」がおススメです。

手をグーにした時に、小指と薬指の関節の間にできるくぼみにあります。
筆者も時々お灸を自分でするのですが、じんわり温かくてとっても気持ちが良いですよ。エアコン冷えによる顔のくすみや紫外線ダメージによる老け顔が気になる残暑は、お灸で巡りを良くしてみてはいかがでしょう。
(紅華堂主宰・国際中医薬膳師/リフレクソロジスト・坂本 雅代)
【参考】
※おうちで簡単美容!はじめませんか?お灸ライフ – ライスフォース
※ツボの位置 – せんねん灸ビューティー
※リフトアップにおすすめのツボ – せんねん灸ビューティー
【Not Sponsored 記事】