爪の先がお菓子のパイの様に薄くめくれてくる二枚爪。症状が進んで行くと爪先が薄く脆くなってしまい、生活に支障をきたすこともあります。爪を伸ばすことも難しく思った様に、ネイルを楽しむことも出来なくなることも。乾燥する時期は特に目立つこの症状を、少しでも軽減するためのケアの方法をお伝えします。

ご存じ!?爪きりでカットはNG
こんなに薄い爪も実は3層になっていて、薄い薄い角質片が雲母上に積み重なっています。お菓子のパイ生地をイメージして頂くとわかりやすいかもしれませんね。
もしもパリパリのパイのお菓子をハサミでカットすると、バラバラと崩れてしまいますよね。薄い角質片が積み重なっている爪も同じように、爪切りでパチンパチンと切ってしまうと同じ状態になり、「二枚爪」が出来てしまうのです。
この状態にならないために爪切りで爪を切らず、爪用のやすりでやさしく削ることをおすすめします。これだけでもかなり効果がありますのでお試しください。

粗いやすりでゴシゴシもダメです
爪をやすりで削るときに気をつけたいポイントがあります。
1、粗すぎないやすりを使用する。
やすりにはいろいろな粗さがありますが、地爪に適しているのは180~240グリットの粗さの物をおすすめします。グリットとはやすりの粗さを表す単位のことですが、やすりに直接印字してあったり、パッケージなどにも記されていることがありますので、購入の際の目安にしてみてください。
2、削り方
力を入れ過ぎないように、一方向に削りましょう。やすりがしなるほど爪に押し付けるのは力のかけ過ぎですので注意しましょう。
力を入れて往復でゴシゴシやすりをかけると、爪の薄い角質片がバラバラしてしまい、これも二枚爪の大きな原因のひとつになってしまいますので、丁寧にやさしく行ってください。

やっぱり保湿は欠かせません
爪は薄い3層の間に最低限の水分と脂肪を含んでいて、環境や季節そして年齢などによって異なってきます。爪の水分が少なくなってしまうとパリパリになって、二枚爪になりやすくなります。自分の指先にパイと同じようなものが付いているイメージをして頂けば、保湿が大切になってくるのはおわかりいただけるでしょうか?乾燥させないことが二枚爪にならないケアのひとつとして大きな役割を果たしてくれます。
おわりに
二枚爪で悩んでいる方は意外に多くいらっしゃるようです。正しいケアをすることで症状もかなり軽減します。あまり気になるときはネイルサロンに相談頂くことをおすすめします。きっとお役にたてると思いますよ。
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