乾燥するから洗顔を抜いて、保湿だけ。そんな偏ったスキンケアをしていませんか?長年のお手入れ方法が自分なりになっているのならば、一度基本ケアをおさらいしてみましょう!

「乾燥=保湿不足」では無い
先日友人に相談された、とあること。夜は生活した汚れとメイクを落とすためにクレンジングと洗顔はするものの、朝は洗顔をしないと言う内容でした。
一見、このスキンケア方法は正しいようにも感じますが、実はお肌の構造面から考えるとNGかも。確かに夜は寝ているだけでメイクもしていないから、朝は化粧水から始めても良いのでは?と想像できそうですが、実はたっぷり皮脂が分泌されているのです。
皮脂は油。つまり、洗顔料なくして水やお湯で洗い流すだけでは、汚れを落とすことができません。過剰に出ている皮脂をそのままの状態で、上から保湿を重ね付けしてしまってはトラブルを作る原因に。
まずは朝も洗顔を抜かずに、汚れを洗い流してみてください。

水分と油分のバランスが大切
そして次の勘違いしやすいのが、自分の皮脂で潤っていると感じることです。疲れて帰ってきて、夜メイクを落とさずに寝てしまった経験はありませんか?
朝起きた状態は、予想通りベタベタ。そう、自分の皮脂によって、ある意味潤っていますよね。しかしこの潤いは、肌が本来持っている潤いではなく、余分な皮脂が出すぎた結果によって起こるもの。
自分自身では潤っていると思っていても、実は水分バランスと油分バランスの比率が崩れている場合があるので注意が必要です。
さらに見落としがちなことは、油分は水分をはじいてしまうと言うこと。過剰に出ている皮脂の上から、水分を入れても浸透してくれないので、ひとまず油を洗い流すことが先決ではないでしょうか。

終わりに
日々のスキンケアは個人差があるものの、人間の肌や体には共通した構造があると、私は思います。もしも“自分なり”がうまくいかない時には、基本を見直してみると解決の糸口が見つかるかもしれません。
この記事は美LAB.公式アンバサダーにより執筆いただいた記事であり、すべての記事に対し編集部で厳重なる検査を行っております。
記事の著作権は株式会社メディカルネットに帰属します。