
2月もそろそろ後半に差し掛かり、春が近づいてきましたが、気になるのが花粉症ですね。
これからの時期は毎日マスクなんて方もいらっしゃると思いますが、実はこのマスクがニキビの原因になるそうなのです。
今回はマスクでニキビができる原因、ニキビを悪化させないマスクのつけ方・選び方 、スキンケア方法を医師に解説していただきました。
マスクでニキビができる原因

マスクをしていることでお肌の蒸れが発生し、マスクをしている部分に雑菌が繁殖しやすくなるという側面があります。
また、同時に湿度も温度も高くなることで汗をかいたり、皮脂の分泌も増えたりしてニキビのできやすい環境を作ってしまうということも考えられます。
摩擦
マスクをしていると、どうしてもそのマスクと接している皮膚の部分に摩擦が発生します。
また、マスクと接している部分である、口の周囲や顎のラインなどはもともとニキビの発生しやすいデリケートな部位でもあります。
その部位にマスクを着用することによって、お肌の表面をこすって細かい傷をつけることでバリア機能が低下してしまい、反応的に皮脂の分泌が増えたり、毛穴のつまりが発生したりして、ニキビができやすくなるといったケースが考えられます。
マスクでニキビ以外に懸念される肌の症状

マスクでニキビができてしまうことがあると同時に、肌荒れを起こしてかさついてしまったり、雑菌などの影響によってニキビではない感染や、発疹が出てしまったりする可能性もあります。
マスクでニキビが悪化する顔の部位

マスクによる影響を受けやすいのはマスクが当たったり、かぶさったりする口やその周囲の部分、また、鼻の下の方の部分や顎の部分などが挙げられます。
ニキビを悪化させないマスクのつけ方・選び方

何日も同じマスクを使用したり、長時間つけっぱなしにすると、雑菌の繁殖が起こりやすくなりニキビの悪化のリスクも高まります。
毎日、可能なら一日2回程度マスクは交換し、マスクを時々外して、新鮮な空気を入れることなどが大切と考えられます。
マスクの選び方
以下のような条件がそろったマスクを選ぶようしましょう。
・肌触りが柔らかい
・刺激が少ない
・顔の一部分を圧迫しない
・皮膚をこすったりしない
・通気性の良い
ニキビを悪化させないスキンケア方法

ニキビを悪化させないためには、しっかりとした保湿と、清潔を保つために以下のような方法で洗顔することがポイントになります。
1:最初に、顔に触れる前に手を洗う。
2:水またはぬるま湯で何もつけず、顔を洗う。
3:洗顔ソープや洗顔フォームなどをしっかりきめの細かい泡ができるまで泡立てる。
4:たっぷりの泡で肌をこすらないように洗う。
5:隅々まで泡を洗い流し、ぽんぽんと優しくタオルを当てて水分をとる。
最後に医師から一言

これからの花粉症や黄砂の飛ぶ季節、特にマスクは欠かせないという方も多いと思います。
上手に利用すれば、本当に生活に役立つマスクですので、きちんと定期的にこまめに取り換えること、時々空気交換の時間を設けること、しっかり意識していきたいですね。
(監修:Doctors Me 医師)