ダイエットを始めるとつい「ダイエット補助食品」に目が行きがちになりませんか?
ドラッグストアやスーパーに並んでいる「ダイエット補助食品」。しかしどんな効果があるのか、いまいちピンと来ない人も多くいるはずです。そこで今回は、ダイエット補助食品の特徴をご紹介します。
■カロリー系の食品
ビスケットやクッキー、ケーキなど色々な形で売られている食品ですが、もともとは上手く食事を取れない時に胃や腸から栄養を吸収しやすいように開発された商品です。
こういった食品のカロリーは平均して200kcal前後。少量でも、必要最小限の栄養を摂取しつつ、カロリーも抑えることができます。
前日食べ過ぎた時や、カロリー計算が面倒なときに手軽に取り入れることができますね。
■プロテイン
筋肉をつくる効果があるプロテインのカロリーはおおむね1人前あたり80kcal~100kcal。
これを牛乳で割って飲むため、1食約150kcal前後となります。意外と腹持ちが良いので、空腹に悩まされる可能性は低いですよ。
プロテインと聞くと筋肉ムキムキな人が飲むイメージを持つ人は多いことでしょう。
確かにプロテインの元はタンパク質。筋肉を作るために必要な栄養素です。しかし、激しい運動をしない限り、ムキムキな筋肉はつきませんよ。
ただし、動物性タンパク質を食べると太りやすくなるので、豆腐や卵などの植物性のものを食べるようにしましょう。
■ゼリー系栄養飲料
ゼリー系の栄養飲料というと、エネルギー系、ビタミン系、ミネラル系、プロテイン系などたくさんの種類がありますよね。
100kcal~200kcal程度のカロリーで、普段の食事では中々摂取できないような栄養も簡単に補給することができます。
自分の体に合わせて摂取することがオススメです。
■ダイエットサプリメント
太りにくいサプリメントや、不足がちな栄養を補給するサプリメントなど種類は様々ありますが、基本は単体で活用するというよりは、食事と並行して活用する種類が多いです。
しかし「サプリメントを摂っているから簡単にダイエットできる」というわけではありません。
ダイエットの基本はバランスの良い食事と運動が大切です。サプリメントはダイエットを助けるための補助のものと考えるのがベストですよ。
いかがでしたか?
今回はダイエットをサポートしてくれる「ダイエット補助食品」についてご紹介しました。
やはりダイエットの基本は食事と運動です。日々の食生活を見直し、積極的に体を動かすことが、ダイエット成功の秘訣ですよ。
ダイエット補助食品を生活に取り入れたい人はぜひ参考にしてくださいね。(エディタ(Editor):dutyadmin)

