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産後の肌トラブルについて

時刻(time):2017-02-08 15:45源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
女性は妊娠期に肌質が変わることがありますが、産後もさまざまな肌トラブルが続く場合があります。産後から体の調子が戻らなくて不安になってしまう方もいますが、それぞれの症状と原因をドクター監修の記事で解説していきます。 妊娠・出産を経て、母体の様々な変化に伴い、肌トラブルも多発します。出産から数か月が経っても肌トラブルが改善しない、元に戻ら
女性は妊娠期に肌質が変わることがありますが、産後もさまざまな肌トラブルが続く場合があります。産後から体の調子が戻らなくて不安になってしまう方もいますが、それぞれの症状と原因をドクター監修の記事で解説していきます。


妊娠・出産を経て、母体の様々な変化に伴い、肌トラブルも多発します。出産から数か月が経っても肌トラブルが改善しない、元に戻らない…という方は実は少なくありません。こちらでは、産後に続く肌トラブルについて、その症状と原因について簡単に解説したいと思います。


肌荒れ 妊娠前まで使っていた化粧品が合わない、肌ががさつくなど

原因…妊娠中のホルモンバランスの乱れが、産後も続いているため。出産後、体は急速に元に戻ろうとしますが、生理周期が落ち着くのには時間がかかり、ホルモンバランスも乱れた状態が続きます。また、産後の睡眠不足や疲労、ストレスなども肌荒れの原因と考えられています。


シミ 妊娠中・産後にできたシミが消えない

原因…妊娠中に、紫外線対策を怠っていたため。あるいは、妊娠中にホルモンバランスが変化するため。後者のシミの方が、時間の経過とともに消えやすいと言われます。妊娠性肝斑の多くは、産後1〜2ヶ月で消えていきます。


妊娠線 お腹まわりや太ももの付け根、乳房周辺に亀裂のような線ができる

原因…妊娠中に、急激に体重が増加し皮膚が引っ張られるのに、皮膚の伸びが追いつかないことによります。皮膚の真皮にある弾力線維が切断されて妊娠線として残ります。


乳首の黒ずみ 妊娠中から、乳輪の肥大と伴に、乳首の色が濃く、黒ずんでくる

原因…妊娠中は女性ホルモンが急激に増加するため。産後赤ちゃんの吸い付く力からお肌を守るために、メラニン色素生成を促進するため、色素沈着を起こしています。一般的に、授乳期間が終われば自然と薄くなっていきます。


湿疹 赤くはれる、かさつくなど皮膚に炎症を起こしている状態。時としてかゆみを伴う

原因…産後のストレス、疲労、睡眠不足、免疫力の低下などが原因と考えられるが、明らかではありません。妊娠中の湿疹は産後速やかに消失するケースが多いですが、まれに産後に残る場合も。


蕁麻疹(じんましん)

原因…産後のストレス、疲労、睡眠不足、免疫力の低下などが原因と考えられますが、詳細は明らかではありません。


(この記事の監修: 四谷三丁目皮膚科 院長 / 山田美奈 先生)


四谷三丁目皮膚科 院長 山田美奈
[監修] 四谷三丁目皮膚科 院長 山田美奈
東京女子医科大学大学院卒業(医学博士号取得)、東京女子医科大学皮膚科学教室に入局し、皮膚科学全般を学ぶ。在籍中に同愛記念病院、済生会栗橋病院勤務を経て、現在は四谷三丁目皮膚科院長。シミ、ホクロ、脱毛のレーザー治療、ケミカルピーリングなどの美容皮膚科治療に対して、その名称がついた当初からの長い実績がある。
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