
シミって消せるの?消せないの?
できてしまったシミは、消すことができるものなのでしょうか?シミの種類はひとつではありません。なので、そのタイプによって消えやすいものと消えにくいものがあります。まず、自分のシミの原因を知ることが大事です。
紫外線による皮膚のダメージだけでなく、妊娠によって濃くなるもの、経口避妊薬の長期内服によるもの、ホルモンバランスの影響を受けるシミがあります。シミの中でもADMや老人性色素斑の濃いものはセルフケアのみでは消えないといわれています。
また、間違ったにニキビケアが原因の場合も。炎症を起こした部分がのちに「炎症性色素沈着」というシミになりやすくなります。
これを治療するには、色素沈着の改善に有効なビタミンCを含む化粧品でのケアやサプリメントの服用、市販の洗顔料を使ってのピーリングもあります。
紫外線が原因のシミの場合は消える?

できてしまったシミを消す、となると、クリニックでの外用剤の処方が必要となってきます。クリニックで処方される外用薬にはハイドロキノンやレチノイン酸がありますが、これらを使用することで肌のターンオーバーが高まり、メラニンがスムーズに排出されます。
もっとも重要なのは、肌の奥に潜んでいる「シミ予備軍」を消すこと。そのためには、「美白+保湿」のダブルケアが必須。美白コスメなどで、シミの元凶となるメラニンの生成を抑えましょう。
シミを消したい人におすすめの洗顔方法
メラニンを含む古い角質が肌に残ることが原因となっているシミの場合は、その古い角質を落とすことで薄くなることもあります。
溜まった古い角質を落とすには、細かいフワフワの泡で肌を包み込むように洗うことが大切です。この時、手が顔に触れることのないよう気を付けましょう。わずかな摩擦でも肌には負担がかかり、その刺激によりよけい角質が厚くなってシミが濃くなってしますためです。

石けんが泡立ちにくい場合は、泡立てネットを使うと良いでしょう。泡で顔全体を洗ったら、小鼻などの細かいところを薬指の腹で力を入れないように洗います。すすぎは人肌程度のぬるま湯で行い、最後に冷水をあてて肌を引き締めます。
おすすめなのが、フルーツ酸(AHA)やサリチル酸(BHA)など、ピーリング効果のある成分を含む石鹸です。ただし、頻繁に使うのはNG。肌を傷つける可能性があるので、多くても週に1回程度の使用にとどめましょう。