アメリカ発の、シャンプーを使わないヘアケア『ノープー』。有名人気セレブのミランダ・カーやニコール・リッチー、最近は日本のモデルも取り入れています。美髪に時短に節約に、メリット大のヘアケア法『ノープー』について解説!

最近人気の『ノープー』とは
『ノープー』とは、『ノー・シャンプー』のこと。つまり、シャンプーを使わないということです。シャンプーを使わないといっても、髪を洗わないというわけではなく、洗髪する際はお湯だけで髪を洗います。
ノープーは2001年ごろからアメリカで流行り始めたヘアケア方法で、最近では有名海外セレブの他、日本でも取り入れる人が増えてきているのです。
シャンプーを使わないなんて、汚れが落ちなかったり髪がギシギシするんじゃない?と思う人もいるかもしれませんが、意外とそんなこともなく、メリットもたくさんあるんですよ。
お湯だけで汚れはほぼ落ちている
お湯だけじゃ汚れがおちないんじゃないの?と思う人もいるかもしれませんが、実はお湯だけでもほとんど汚れを落とすことができるのです。
シャンプーをつける前、最初にお湯で髪を予洗いしてざっと埃や汚れを落としますよね。実はこの予洗いだけで、髪や頭皮の汚れは8割落ちているんです。
市販されているシャンプーには界面活性剤やラウリル硫酸など、洗浄力を高めるために刺激の強い成分が入っています。
わざわざ髪や頭皮にダメージを与えるシャンプーを使うくらいなら、お湯だけで済ませてしまったほうがいいと思いませんか?
それに、シャンプーは洗浄力が強すぎて、頭皮と髪に必要な皮脂まで洗い流してしまうことがあります。そうすると、頭皮が足りない皮脂を分泌して、かえってベタついたり酸化して悪臭を放ってしまう原因にもなります。
どんなシャンプーに変えてもベタついたり臭くなってしまうという人は、シャンプーを使うことで皮脂を落としすぎてしまっているのかもしれません。
シャンプーなしが美髪の秘訣?

アメリカなど海外女性はもともとシャンプーをあまりしません。数日に1回のペースだったり、ドライシャンプーで済ませてしまう人がほとんどだそうです。
日本とは気候が違うからこそできるのですが、あまりシャンプーをしないことが海外女性の美髪の秘訣。
シャンプーは抜け毛や、ヘアカラーの持ちが悪くなる原因のひとつ。有名ハリウッド女優やモデルなどは、ほとんどシャンプーをしないことで美しい髪を保っています。
あえて毎日シャンプーしないほうが、適度な皮脂が保たれ髪にツヤが出て、しっとりとまとまり、ぺたんこ髪もボリュームが出ます。
節約できるのが嬉しい
シャンプーを使わないなら、もちろんシャンプーを買わなくてよいので、美容費の節約になります。その分交際費や娯楽にお金を回したり、普段から質素な食生活を強いられているなら食費に当てることができます。
How to ノープー

ノープーで髪を洗う際は、まず予洗いをします。熱すぎるお湯は頭皮の皮脂を落としすぎてしまうので、38℃程度のぬるま湯で、時間をかけてしっかり汚れを落としましょう。
予洗いをしたらお風呂につかって、より汚れが落ちやすくなるよう頭皮の毛穴を開かせます。
次に、指の腹を使って頭皮をマッサージします。生え際から頭の横、後頭部、頭頂部と、頭のてっぺんに向かって揉みます。
マッサージしたら最初と同じように、ぬるま湯でしっかりすすぎましょう。
最後に、しっかり乾かします。放置して自然乾燥は髪と頭皮が生臭くなってしまいます!
髪の毛をタオルで優しく挟んで水分を吸い取って、髪の毛が熱のダメージを受けないよう30㎝ほど離れたところからライヤーをかけ、完全に乾かします。
美髪・時短・節約と、いいこと尽くしのノープー。0円でできる美容法なので、試してみてはいかがでしょうか。
(東雲ほたる/ライター)