体の冷えに悩む女性はとても多いですよね。体が冷えると、血液循環が悪くなり、代謝が落ちてしまいます。
特に現代女性は、平均体温が35度というのも珍しくないそうです。低体温になると、ダイエット効果が低くなるだけでなく、免疫力も下がり、風邪をひきやすくなってしまいがち。
冷えていると百害あって一利なしです。
今回は体にある冷えを温めて改善して、楽に燃えやすい代謝の良い体をつくる健康的なダイエットをご紹介します。
ポイントは「さしすせそ」ですよ。
1、【さ】砂糖を控える
精製された砂糖は、体を冷やす作用を持っています。またティースプーン一杯で、19キロカロリーとかなりの高カロリー。
ちまたでは、糖質を制限するダイエットが流行してきていますが、厳密にするのは結構大変ですよね。
そこで、砂糖を控えるための方法ですが、白いものを茶色いものに変えるのがオススメ。
白砂糖を黒砂糖やはちみつに変えるというように、うどんをそばに変える、白米を玄米に変える、白いパンを全粒粉のものに変えていけば、糖質を抑えることができますよ。
茶色い食べ物は体を温めてくれる効果があります。
2、【し】しゅわしゅわ炭酸水を利用する
炭酸水にはダイエット効果があります。食前に飲むと、炭酸で胃が膨らみ、食欲が抑えられるといった効果です。
また、炭酸は二酸化炭素なので、飲むことで体の中が軽い酸欠状態に。血液の流れがよくなり、体が温まるといった効果があります。
炭酸水を飲むのが苦手な人はレモンやグレープフルーツなどのフルーツを入れてみては?ほんのりとした風味がするので日常生活に取り入れやすくなりますよ。
3、【す】好きなモデルをイメージする
ダイエットにおいて、イメージすることは、とても大切なこと。常になりたい体系の人、憧れの人などをモデルイメージしておくと、ダイエットに対すモチベーションが高くなり、体が温かくなりますよ。
またスリムになった自分を想像する事で無意識のうちに脳が「そうならなくちゃ」と思うようになるのだとか。
イメージ像が崩れないように、日頃から好きなモデルの画像を持ち歩くと成功する確率が上がるかもしれませんね。
4、【せ】セックスをする
パートナーがいる人は、充実したセックスをすると、カロリーも消費出来るし、心も温めることができます。
パートナーがいない人は、好きな人のことを思うだけでOK。これだけでも、十分心拍数が上がり、代謝を促すことができます。
また恋をすると、女性ホルモンのエストロゲンの分泌が促進され、美肌効果が生まれます。
5、【そ】そこらじゅうをつまむ
体のいたる所をつまむ。至ってシンプルですが、効果は絶大です。
特にリンパが多く流れている上半身をメインに、テレビを見ながら、お風呂につかりながらなどちょっとした時間を使ってつまんでいきましょう。
すると、体がぽかぽかしてきますよ。リンパの流れが刺激され老廃物の排出を促している証拠です。
いかがでしたか?
今回は温めダイエットのコツをご紹介しました。
体冷えていると、おデブの原因になりますし、体調も崩しやすくなります。
今日から「さしすせそ」を頭にいれて、温めスリム美人を目指しましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

