色づきの季節。
四季の色が鮮やかな日本。
特に京都はその景観と相まった
たくさんの名所があります。
そんな京都から皆さまにご紹介するのは
秋、もみじの美しい一軒のお寺。
さて、どんな世界が広がっているのでしょうか?
「もみじの永観堂」
出典: ameblo.jp
京都市左京区は桜で有名な哲学の道の近く。
禅林寺というお寺に着きました。
通称は「永観堂」。
その歴史は古く、始まりは853年。
今から1200年ほど前、平安時代のお話です。
普段は緑と静寂に包まれたお寺さんで...
と写真を見れば説明するまでもないですね。
ここで有名なのが"みかえり阿弥陀"。
こんな阿弥陀如来像見たことない...!
振り返っているお姿に背景には
ある伝説があるのですがそのお話はまた今度。
そしてそれ以上に有名なのが、紅葉。
学校で習った古今和歌集にも
この寺のもみじを歌ったものがあるんです。
そこでついた名前が「もみじの永観堂」。
さて、いよいよその景色をみていただきましょう。
古今和歌集に歌われた「おく山の岩がき紅葉散りぬべし、照る日の光、見る時なくて」。
出典: www.mapfan.com
この「岩がき紅葉(もみじ)」が既に「古今集」にあるということは、永観堂は創建当時から紅葉で有名なお寺だったということです。お寺の歴史よりも古い紅葉があることも、“もみじの永観堂”と呼ばれる由縁なのでしょう。
その絶景がこちら
出典: ameblo.jp
青い空に向かって凛と生える
真っ赤な紅葉。
ここまで鮮やかに染まるものか...
と感心してしまいます。
紅葉の永観堂として知られていて、さすがと言わせる景色です。とても色鮮やかで、見応えがあり美しいです。
出典: www.jalan.net
................................。
すみません、思わず見入ってしまいました。
写真・画面越しにも伝わるこの美しさ。
水面に映る紅葉もまた一層趣深いですね。
橋に鳥居に...この庭園自体が
紅葉の時期を計算して造られた1つの作品のよう。
ふと上を見上げてみても
また紅葉とご対面。
ひらひらと落ちてくる葉も
なんだか風情があります。
秋限定の夜の顔
出典: ameblo.jp
毎年というわけではないですが
紅葉の時期は夜の特別拝観も。
ライトアップされた紅葉は
一見の価値アリです。
何枚も写真を撮ってしまいそうな景色。
きっと生で見たらもっともっと
素敵で幻想的なんでしょうね。
似た写真ばっかりでごめんなさい。何枚も撮らずにはいられませんでした。
実際にこの目で見ると、写真より何倍も美しいです。
出典: ameblo.jp
はあ。
なんだかもうため息が出てしまうような
うっとりとした世界。
永観堂に惚れてしまいそう...。
見頃は11月下旬。
色づき始めるのは11月の中旬ごろだそう。
もちろん、かなりの混雑が予想されますが
この景色が観れるなら仕方がないですね。
京都の紅葉では外せないスポットです。
京都府京都市左京区永観堂町48
075-761-0007
拝観料:大人600円
出典: www.jalan.net
by nobuflickr