ヘアカラーは美容室でするのがいちばん!でも、時間もかかるしお金もかかる。そこで、便利なのが市販のヘアカラーです。安くて手軽で誰でも気軽に使えるのが魅力ですが、うまく染められなかったり髪の毛が傷んだりする心配も・・・。市販のヘアカラーをうまく使うテクニックをご紹介いたします!
市販のヘアカラーは刺激が強い
美容院でヘアカラーをする場合、数種類の薬剤を混ぜて使用するのが一般的です。仕上げの髪の色だけでなく、その人の髪の質や傷み具合によって強さの異なる薬剤を混ぜて、できるだけ頭皮や髪に負担がかからないようにしています。
一方、市販のヘアカラーのほとんどは万人向けの薬剤なため、強い薬剤で誰でも染まるようになっています。そのため、髪の毛が傷みやすいだけでなく頭皮への刺激も強いことを覚えておきましょう。
ヘアカラー前に必ずパッチテストを
市販のヘアカラーを使用する際は、必ず事前にパッチテストを行うようにしましょう。パッチテストとは、使用するヘアカラーで皮膚がかぶれないかどうかを見るテストです。少量の薬剤を腕の内側に付けて時間をおいてかぶれないかどうかをテストします。
今まで何ともなかった人でも体調などによってかぶれることもあるので、ヘアカラーの前には毎回した方が安心です。また風邪などで体調がすぐれないとき、疲れがたまっているとき、生理中などは皮膚がいつもよりも過敏になることがあるので、ヘアカラーを使用しないようにしてください。
染める前に準備すること
ヘアカラーは温度が低いと染まりにくいため、冬は室温を20~25度くらいに温めておきます。髪の毛のまわりの皮膚に色素が沈着しないように、額、耳、えり足などに油分の多いクリームやワセリンなどを塗っておきましょう。
髪は必ず乾いた状態で染めていきます。ワックスやトリートメント・コンディショナーなどが付いていると染まりにくいので、シャンプーをしてしっかりと乾かしておきましょう。
ムラなくきれいに染めるコツは?
出典:pinterestできれば髪をいくつかのブロックに分けてから染めると、きれいに染まります。
白髪染めの場合は染まりにくい前頭部の生え際から染めていきますが、ヘアカラーは後ろから前に染めていきます。えり足、耳のまわり、前頭部の順番です。生え際ぎりぎりのところは体温で染まりやすいため、生え際から1cmくらいあけて薬剤を塗っていきます。全体に塗り終わったら、コームで生え際と毛先の方に薬剤を伸ばしていきましょう。
美容室では薬剤を塗った後にラップなどを巻いて温めますが、市販の薬剤は強いので、温める必要はありません。
流す前に泡立てて乳化させる
髪や皮膚への負担を減らしてきれいに染めるためにも、放置時間は説明書に書かれている時間をきちんと守ってください。時間がきたら、ぬるま湯を少しずつかけて指先で頭皮をもみこみ、全体を軽く泡立てます。そうすることで薬剤が乳化して皮膚から浮き上がった状態になり、頭皮に付いた薬剤を落としやすくなります。
薬剤が軽く泡立ったらぬるま湯でしっかりと洗い流していきます。メイクを落とすような感覚で皮膚をクルクルともみこむように落としましょう。ぬるま湯でしっかりと落とせばシャンプーは必要ありません。薬剤をしっかりと落としたら、トリートメントとコンディショナーで仕上げます。
ヘアカラー後はすぐに乾かそう
ヘアカラー後に髪を濡れたままにしておくと、薬剤が落ちやすくなってしまいます。髪に色をしっかりと入れ、服などを汚さないためにも完全に乾かすようにしてください。毎日のトリートメントケアも忘れないようにしましょう。(harunatsu/ライター)
(ハウコレ編集部)