見た目も中身も、なりたくて。
出典: weheartit.com
巷では、「文学少女風」のファッションが流行っている。
そのアンニュイで儚げな雰囲気に憧れた。
でも、どうせなら見た目だけじゃなくてついでに読書の習慣始められたら素敵だなあ、なんて。
秋こそなりたい、文学少女。丸眼鏡が似合うお洒落な顔を作る3つのキーポイント|MERY [メリー]
夏は暑さに負けて諦めてしまったけれど、芸術の季節にぴったりな、文学少女に今度こそなりたい!文学少女になるには、ロングの上品なワンピースと、丸眼鏡と、丸眼鏡に似合う顔。丸眼鏡が似合うお洒落な顔を作るのに必要な3つのポイントを押さえて文学少女になりましょう♡
文学少女に欠かせい、丸眼鏡が似合うメイクになる方法が載っています。
だけど、本屋さんに赴いてみても結局雑誌を読んでしまっったり、たくさんある本に圧倒されて何もGETできずに帰る…なんて経験ありませんか?
今回は、読書ビギナーさんでも読みやすい、6人の女性作家さんを紹介します。
1 ♡ 川上未映子
関西生まれの作家さんである、川上未映子さん。
音楽活動をしていた経験もあり、テンポの良い文章なのでスラスラ読めてしまいます。
関西の方独特のユーモアで、エッセイなども面白くておすすめです。
「おめかし」の引力は、読んだ後にお洒落をしよう!という気持ちになれますよ。
¥550
何気ない日常にスポットライトが当たった、どこにでもありそうな風景なのにどこか心揺さぶられる7つの短編集。
読書ビギナーさんは、短編集から挑戦するのがオススメ。
本の表紙もお洒落で、持ち歩きたくなります。
¥640
長らく恋をしていない人にオススメ。
恋って「する」じゃなくていつの間にか「落ちる」ものなのだなあと日本語の美しさにも気付けるような作品。
恋をしないまま年をとるのって怖い…と思わされます。
¥1,512
自己満足だけど、女性が生きて行く中で確かに大切なパワーになるのが「おめかし」ですよね。
おめかしして外に出かけただけで、街がキラキラして見えたことはありませんか?
川上未映子さん流のおめかしについて書かれているエッセイ集です。
連載を単行本化しているので隙間時間でもサクッと読めます。
¥1,620
幼い頃から思春期まで、自分の中で”あこがれ”があったのに、大きくなってみて気づけばなかった…。なんて人はいませんか?
それぞれの”あこがれ”を持った少年少女の青春を生きるお話。
大切な人がいなくなる、という人生で一番寂しい出来事を乗り越えて人は強くなるのだなと思います。
2 ♡ 江國香織
女性作家として定番の江國香織さん。
考えさせられるような、少し難しい人間関係などを描くのが上手な作家さんです。
詩集なども人気です。
¥497
なんだかちょっときになるタイトル。
実はこれは、食べ物にまつわるエッセイ集。
読めばお腹が空いて、美味しいものが食べたくなるはず。
食生活をおろそかにしてしまっている人は、「少しいいものを食べよう」という気持ちになるかも。
¥520
映画化もされた作品。
辻仁成さんと連続で書かれたものです。
男の人って、何人かに一人くらい必ず「忘れられない人がいる」みたいな人いますよね…。
10年後の約束、あなたは覚えていられますか?
3 ♡ 吉本ばなな
国内外からの人気を誇る、吉本ばななさん。
英語からフランス語、ドイツ語、イタリア語などにまで訳されています。
教科書の作家一覧にも載っている有名作家さんですよね。
¥1,512
エッセイ集。
大人になった今だからこそ、幸せを子供のように数えて感じとりたい、という思いからつけられたタイトルです。
読めば、あなたも今日から毎日のしあわせを数えたくなるかも。
4 ♡ 西加奈子
本が好きな人にもファンが多い西加奈子さん。
独特の世界観を持っていて、読めばその世界に引き込まれてしまいます。
不条理なことにも負けず、優しく暖かい気持ちになれるお話が多いです。
¥520
西加奈子さんの小説ってよく猫が出てくるイメージがあります。
これは黒猫を見つけたきりこのお話。
読んだ後暖かい気持ちになれる小説です。
ゆるくて可愛い表紙も◎
写真を撮りたくなりますね。
¥657
西加奈子さんの初期の作品。
本当に大切な人は、大事にしなきゃいけない!と思わせてくれるお話。
向井理さんと宮崎あおいさんという豪華キャストで映画化もされました。
¥600
西加奈子さんワールドが全開になっている作品。
生活していれば見過ごしてしまいそうな、少し馬鹿にしてしまうような人でも、毎日頑張って生きているんだ!と気付かされます。
読んだ後、そのままの自分が好きになれるかも。
5 ♡ 三浦しをん
「船を編む」など長編の大作でも知られる三浦しをんさん。
なかなか性別が想像しにくいお名前ですが、女性作家さんです。
6 ♡ 瀬尾まいこ
読んだ後にほっこりする小説といえば、瀬尾まいこさん。
私も学生の頃から大好きな作家さんです。
登場人物が、必ず思いやりに溢れていて、書いている瀬尾まいこさんの人間像も自然と浮かんできそうな作品が多いです。
女性作家さんから、はじめましょ。
出典: weheartit.com
いつかなりたい文学少女。
まずは比較的読みやすい、女性作家さんから読み始めましょ。



















