
近年では「服装・髪型自由」の会社も増えてきていますね。スーツと七三で決めるだけが社会人ではない時代になっているのかもしれません。
しかし、注意していただきたいのは「パーマ」や「ブリーチ」は、大きなイメージチェンジになりますが、大きな髪の毛へのダメージにもなります。
そこで今回は「パーマ・ブリーチが髪に与える影響」を医学的に解説をしていただきました。
パーマ・ブリーチが髪に与える影響
過度なパーマパーマはアルカリ性の強い薬剤を使いますので、過度に繰り返すと髪の毛が傷んで、細くなってしまいます。
また、頭皮にもアルカリ性の強い液がつくことによって刺激を与え、接触性皮膚炎を起こしたり、フケやかゆみが起きやすくなってしまいます。
過度なブリーチ
ブリーチはカラーリングの初めにも行われるもので、髪の表面のキューティクルと呼ばれるうろこ状の部分をはがし取って、そこから液剤を入れて黒い髪のもとになっているメラニン色素を分解するものです。
キューティクルを剥がしてかなり強いお薬で髪の内部にまで浸透するようにする方法ですから、繰り返すことによって髪を傷めてしまうことはもちろん、多くの場合過酸化水素という毒性のある成分で脱色を行うのでこの成分によって頭皮がかぶれてしまったり、アレルギーを起こす場合もあります。
市販薬で染髪するのは安全?
市販のカラーリング剤を用いて自宅の例えばお風呂場などで髪を染めた場合、経済的ではありますが自分ですべての作業を行うことが多いと思います。
そうすると、本来カラーリング剤ができるだけついてほしくない頭皮にまでついてしまう可能性が高くなります。
また、時に洗い流しが不十分でカラーリング液の成分が髪や頭皮に残ってしまうケースもあります。
「パーマ・ブリーチ」をかけるときに心がけること
頻繁におこなわないパーマ・ブリーチをかけるときはあまり頻繁にならず、髪や頭皮を休ませる時間を設けることです。
髪や頭皮に優しいものを使用
可能であればできるだけ髪や頭皮に優しいものを使って、美容院などプロの手によって行ったほうが安全でしょう。
アフターケアを忘れずに
パーマやブリーチは、その人のイメージや気分を変えてくれる非常に効果の高い方法ですが、髪や頭皮には多くの負担がかかり、健康上あまり好ましいものではありません。
特にブリーチは色素を完全に破壊してしまうので、髪を元の色に戻したいと思っても、新たに色を選択して染めるしかないので、行う前に本当にブリーチするのが良いかどうか、よく考えてから決めたほうが良いでしょう。
パーマやカラーリングをしている方は特に、事後の髪のトリートメントなどお手入れには気を使っていきましょう。
(監修:Doctors Me 医師)