ぶつけた覚えはないのに…
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ふっと自分の身体をを見ると、身に覚えのないものが。そう、アザです。
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なかなか目立ってしまうので、特にスポーツのしていない女の子にとっては大敵ですよね。
さらに怖いことには、病気のサインだったりするのです。
そもそもアザってなに?
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アザはどこかに身体をぶつけると出てくるもの、そのイメージなので、ぶつけてもいないのに出てくるのは不思議。
「痣(あざ)」とは、ヒフの一部にできる色や形に異常が生じたものです。もっとも一般的な痣は、どこかにぶつけてしまったとき、いわゆる打撲や打ち身などの外傷によってできる青あざです。青あざの正体は内出血です。
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あざには外傷によるものだけではなく、ヒフの病気が原因になっている場合もあります。
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アザに種類はあるのでしょうか。
蒙古斑のように生まれたときに見られて大人になると大部分が消失するものや、顔にみられる太田母斑のように成長の過程で現れ自然に消失することはないものもあります。
また、「どこかに身体をぶつけてしまった」「強く圧迫した」というような外因による一時的な内出血(俗にいう「青たん」)も出血斑と呼ばれ、広義にはあざの一種とされています。
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ぶつける以外に、アザはどうしてできるのでしょう。
■メラニン色素との関係
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皮膚を黒くすることで知らるメラニン色素。アザにもこのメラニン色素が影響しています。
皮膚は表皮・真皮・皮下脂肪織の3層で構造されています。 ふつう、メラニン色素は表皮にしか存在しませんが、何らかの異常でそれより下にいってしまうことも。
真皮のなかでも、浅いところにあれば茶色に、深いところにあれば青に、血管内にあれば赤いあざとなります。シミは表皮にあるメラニン色素が黒くなったものとして、あざと区別されています。
■ヘモグロビンとの関係
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打ち身や圧迫などの一時的な出血によるアザの場合、外因により真皮や皮下脂肪織に出血が起こります。そして血液内のヘモグロビンという赤い色素によって、受傷直後は赤くなります。
時間の経過によりヘモグロビンが酸化し青から黄色に変化します。またこの過程で皮膚を守る防御反応としてメラニン色素が生成されるため、長期にわたってあざが残ることがあります。
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こうやってアザはできていきます。
アザと病気の関係って?
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アザの原因となる「内出血」を起こしやすい病気というのがあります。なのでアザなのか、病気の兆候なのか、見極める必要があるのです。
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血管または血液の成分に異常をきたすと出血しやすくなり、また出血すると容易に止まりにくい状態となる病気があります。
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<特発性血小板減少性紫斑病>
まだまだ原因不明の難病の場合も。
血液の成分のひとつである血小板が減少し、出血しやすくなる病気です。原因は不明で、国の難病に指定されています。 この病気の症状のひとつとして、皮膚に点状あるいは斑状のあざができやすくなることがあげられます。
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<白血病>
抗生物質のせいで髪の毛が抜けてしまうというのは知っていましたが、アザのことは知りませんでした。
白血病は血液の正常な細胞を破壊する「血液のがん」と言われる病気です。その症状のひとつとして出血しやすくなり、出血すると止まりにくく、皮膚にあざを生じやすくなります。
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<肝硬変>
なかなか若くしてなる人は少ないですが…
肝硬変は慢性肝炎などが進行し、肝臓全体が硬くなり働きが弱くなる病気です。肝臓の働きが低下すると血液を固める機能が低下し、出血しやすくなります。
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薬の副作用として内出血してしまうこともあります。
心臓や脳血管疾患の治療として、血液を固まりにくくする薬(抗凝固剤)を服用することがあります。 こうした薬の副作用には「出血しやすいこと」があり、服用中は内出血に注意が必要です。
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アザには様々な種類があり、原因もさまざま
自然に治るものであれば問題はありませんが、原因が不明なもの、身体の広範囲にできるもの、悪化するもの、繰り返すものに関しては、一度皮膚科または内科へ足を運んでみては。
あれ?と思ったら
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一人で悩んでしまわずに、周りの大人・頼りになる人に相談してみましょう。