
特に女性の多いと言われている便秘。放っておいてしまうと、腸などの病気にかかってしまうこともあります。
しかし、便秘薬を飲むのは怖い...というかたも多いのではないでしょうか。そんなかたにおすすめしたいのが「お茶」です。
つらい便秘にはお茶が効果があると聞きましたが、本当なのでしょうか。医師に解説していただきました。
なぜお茶が便秘に効果的なのか?
お茶には、便秘に有効な成分が多く含まれています。
殺菌効果があり、悪玉の腸内細菌を減らし、腸内細菌のバランスを整える
ビタミンC
善玉の腸内細菌を増やす
マグネシウム
便に水分を多く保持させる
水溶性食物繊維
便をやわらかくさせる
逆に、便秘の原因になってしまうお茶とは?
緑茶
カフェインを多く含み、利尿作用が強いため、腸内での水分再吸収が進んでしまい、便がかたくなってしまいます。
ウーロン茶
緑茶と同様にカフェインを多く含み、利尿作用が強いため、腸内での水分再吸収が進んでしまい、便がかたくなってしまいます。
冷たいお茶
お腹を冷やすため、腸の動きが悪くなってしまいます。
上記のようにならないために、便秘に効果的なお茶の飲み方をご紹介します。
お腹をあたため、腸の血流を良くすることで、腸の動きを良くします。
ゆっくり少量ずつ飲む
一度にたくさん飲むと、腸を過剰に緊張させてしまい、逆に腸の動きが悪くなることがあります。
便秘に効果的な5つのお茶
プーアール茶・効能、成分: ポリフェノール、カテキン、マグネシウムなど
胃腸の働きを活発にしたり、腸内細菌のバランスを整えたりします。便秘解消のほか、脂肪燃焼を助けるなどダイエット効果もあります。
オオバコ茶
・効能、成分: ポリフェノール、ビタミン
腸内細菌のバランスをととのえ、腸の動きを活発にします。また炎症をおさえる作用もあり、のどの痛みや咳にも効果があります。
黒豆茶
・効能、成分:ポリフェノール、ビタミン、イソフラボン
腸内細菌のバランスを整え、便秘を改善します。そのほか、肌荒れ改善、更年期障害予防、動脈硬化予防などのさまざまなメリットもあります。
緑茶
・効能、成分: カテキン、ビタミンC
腸内細菌のバランスを整え、便秘を改善します。ただしカフェインを多く含むため、摂取しすぎると便がかたくなってしまい、逆に便秘の原因となるので注意が必要です。
ローズヒップティー
・効能、成分: ビタミン、ポリフェノール
腸内細菌のバランスを整え、便秘を改善します。
医師からのアドバイス
水分をしっかり摂ることが便秘解消のために一番大切ですが、さらに便秘解消に有効なお茶を摂ると効果的です。
便秘でお悩みの方は、こちらで紹介したお茶もぜひ試してみてくださいね。
(監修:Doctors Me 医師)