細やかな心遣い、小さな幸せ
出典: weheartit.com
お金と時間がほしい。
が口癖になっていませんか?
美しい生活って、
お金や時間とは無縁のもの。
細やかな心遣い、小さな幸せこそが
生活を豊かにしてくれる彩である事を
忘れかけていませんか?
そんな現代人にこ読んでほしい、
現在人気再燃中の"暮らしの手帖"なのです。
■暮らしの手帖とは?
暮らしの手帖とは、戦後、
激動の昭和の時代に一世を風靡した生活総合雑誌。
戦後の物もなく生活の厳しい時代に
編集者のセンスから、
生活にを彩りを与え、
そういったものを自ら生み出していく。
美しいものは
いつの世でもお金やヒマとは関係がない
みがかれた感覚と
まいにちの暮らしへのしっかりとした眼と
そして絶えず努力する手だけが
一番うつくしいものを、いつも作り上げる…
こちらは、「自分で作れるアクセサリ」
に書かれていた編集長の言葉。
美しいものは、お金で買うものではない
自分で作りだすものなんだ。
とても重みのある言葉ですよね。
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物にあふれている今の時代、
こういう考え方を忘れかけている人も多かったのではないでしょうか。
今にも通ずるこの考え方は、
心に留めておきたいものです。
■朝ドラ”トト姉ちゃん”のモチーフに
この"暮らしの手帖"が、再び
スポットを浴びるようになったのは、
この雑誌の創業者である大橋鎭子(おおはししずこ)氏をモデルにした、朝ドラ〝トト姉ちゃん〝がきっかけ。
天才編集者である花森安治氏との出会いなど
"暮らしの手帖"の軌跡が描かれています。
あらすじについて、詳しくは
下のリンクから見てみてください。
人気の秘密とは?
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戦後に大ヒットしたこの雑誌は、
現在も発売されており、
根強い人気があります。
その人気の秘密は一体何なのでしょう?
■外部からの広告を受けない
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暮らしの手帖を読んでみるとわかるのですが、
雑誌内に広告が一切ないのです。
現在の雑誌は、1ページ丸々だったり
ところどころに広告が散らばっていますよね。
なんでも、広告主に
どうしても気を使ってしまうという理由から
中立性を大事にするというスタンスを取っていたためだそう。
広告がないために、
雑誌の世界観も壊されず、読みごたえも抜群です。
■テスト結果記事がある
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話題となっている市販商品の品質や
安全性を調べたテスト結果の記事があるのです。
ネットなどから口コミを得られない
この時代、このような情報は大変評判だったのです。
読者目線を大切にしたスタイルを貫いていたのです。
そのため製品メーカーには大きな影響があったそう。
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人気雑誌で刊行部数が多かったにもかかわらず、
売り上げ増を目指して姉妹号を刊行したり
刊行間隔を狭めたりしなかったのは、
創業者である大橋さんや花森さんのこだわりを感じますね。
暮らしの手帖を手に入れて
人気が再燃したことから
現在ブックオフや、古本屋で
バックナンバーが高値で取引されているそう。
それだけの価値がある素敵な雑誌なのです。
また、母親や祖母が持っていた、と
本棚から発掘する方も。
もしかしたらあなたの家にもあるかも?
これは探してみる価値ありそうですね!
どの世代にも通じる暮らしのヒントが
詰まっているのです。
年月が経った今読んでも
ほっとするような興味深い内容です。
義実家にて
本物発見‼︎にちょっとテンションあがる
第1号から全部揃ってるとか
とても興味深いです
■現在は、2か月に1冊刊行
現在発売されている83号には、
特別に創刊号の表紙の小冊子である
〝美しい暮らしの手帖〝もついています。
創刊されたのは、68年前。
そんな風には思えないほど
今に通ずる暮らしのヒントがたくさん詰まっています。
トト姉ちゃんファンの方、
少しでも気になる方は、
売り切れる前にぜひ手に入れてくださいね。
■もっと知りたい方はこちらもおすすめ
花森安治「暮しの手帖」初代編集長 (暮しの手帖 別冊 (連続テレビ小説『とと姉ちゃん』花山伊佐次のモチーフ 花森安治の本))
¥1,296
天才編集長と呼ばれた花森安治さん。
これを読めば暮らしの手帖がもっと愛おしくなる。
美しい生活をおくる、ということ
忘れていた気持ち、思い出した。
美しい生活ってこういうことなんだ。


