この夏、ファッションの企画展が暑いんです
出典: weheartit.com
いよいよ夏も本番になったこの時期、海に花火、バーベキューと、とにかく楽しいイベントは目白押し!
でも…インドア派の私にとっては、苦手なイベントばかり。
暑さも日焼けも勿論虫も大敵ばかりの夏。
だから夏は基本家に引き籠っています。
出典: weheartit.com
そんなインドア派のあなたにおすすめたいのが、美術館で感性を磨くこと。
東京都内では多くの企画展が行われていますが、その中でもこの夏暑いのが、ファッションを題材にした美術展。
冷房の効いた美術館やギャラリーで、この夏は感性を磨くことをお勧めいたします。
1,ポールスミス展
2013年から始まったエキシビション『HELLO, MY NAME IS PAUL SMITH』が遂に日本上陸。
70年代セレクトショップとしてスタートしたPaul Smith(ポール・スミス)。イギリスの伝統的なテーラリング技術を重んじながらも、現代的なデザイン性、機能性も追及するこのブランド。
インスピレーション源から、自信のオフィスを再現した展示まで、徹底的にPaul Smithの世界観に浸れるそんな展示です
出典: www.cinra.net
もので埋め尽くされたこちらの部屋は、彼のオフィスを再現したもの。
ここからPaul Smithの、遊び心溢れるデザインが生み出されています。
まるで、おもちゃ箱をひっくり返したような鮮やかな展示です。
東京会場
会期:2016年7月27日(水)~8月23日(火)
会場:上野の森美術館
住所:東京都台東区上野公園1−2
2,石内都展 Frida is
出典: top.tsite.jp
銀座の資生堂ギャラリーで開催中の『石内都展 Frida is』。
街や人の記憶にまつわる作品を撮り続けてきた写真家 石内都が、メキシコの女性画家Frida Kahlo(フリーダ・カーロ)の、華やかで鮮やかな遺品の数々を収めた一風変わった写真展です。
事故の後遺症で体が不自由だったFrida。
そんな彼女の遺品からは、ハンデにも負けず常に美しさを追求し続けた彼女の人生を伺うことができます。
ギャラリーのミニマルな世界観と、鮮やかな遺品のコントラストが美し展示です。
会期:2016年6月28日(火)~8月21日(日)
会場:資生堂ギャラリー
住所:東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビルB1F
3,こどもとファッション 小さい人たちへの眼差し
こども服は保存状態のいいものが少なく、実はこども服にフォーカスした展示というのは、あまり行われることがないそう。
こども服は子ども自身よりも、大人が選ぶことが多く。その服の時代時代で、大人がどんな視点で子どもたちを捉えていたのか伝わる奥深い展示です。
ヨーロッパの18世紀から20世紀初頭にかけての貴重な資料と、明治以降の日本の子どもたちの洋服が展示されています。
こども服ならではのディテールや、オートクチュールの技術を用いたハイクオリティなものまで展示されています。
特別展示のみでなく、東京都庭園美術館の美しい建築や庭園も是非楽しんでください。
会期:2016年7月16日(土)~8月31日(水)
会場:東京都庭園美術館
住所:東京都港区白金台5-21−9
4,BORO 美しいぼろ布展
出典: www.gotokyo.org
"ぼろ"と"美しい"対極にあると思いがちな、この二つの言葉。いつも新たな切り口で、日本の美を表現してきたアミューズミュージアム。
普段軽んじられがちなファッションですが、貧しかった時代の日本の文化から伝わるファッションは、感慨深いものがあります。
厳しい環境から身を守るためだけでなく、どこか美意識を感じるぼろ布たち。
その知恵や技術は圧巻です。
たまにはいつもと違う視点で、ファッションを捉えてみるのも面白い経験です。
会期:2016年4月 8日(金)~2017年3月26日(日)
会場:アミューズミュージアム
住所:東京都台東区浅草2-34−3
豊かな感性を養いましょう
インドア派のあなたも、気になる美術展をみつけて感性を磨く素敵な夏にしましょう。