素敵な一冊に出会いました。
素敵な一冊に出会いました。
普段はあまり読書をするタイプじゃないんです。
だけど偶然訪れた本屋さんで、
どうしても手に取らずにはいられなかったんです。
読み始めてみたら、
それはそれは素敵な本で。
ああ、ちょっと読書に目覚めそうかも。
■コーディネートはお洋服だけ?
出典: weheartit.com
雑誌やMERYでもよく目にする、
「コーディネート」って言葉。
どのトップスにどのスカートを合わせるとか、
このワンピースにはどのシューズが合うか、
女の子たちはずっと考えていますよね?
その素敵な一冊もコーディネートしませんか?
もっとあなたのお気に入りになるはずです♡
一冊と一枚の出会い。
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ブックマークはあなたの記録を残してくれる。
ここまで読みました、の印です。
そんなしおりが一冊を色付けてくれます。
電車の中で本を読んでいる時、
スッと素敵なしおりを挟み込んだら、
それは少し大人になった気分になりませんか?
また、同じ夢を見ていた/住野よる
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「君の膵臓をたべたい」で話題になってから、
初めて出版された作品がこちらの、
「また、同じ夢を見ていた」です。
本作は小学生の主人公、小柳奈ノ花が
クラスメイト、祖母、友達など
様々なひととの出会いを通して、
子供から大人に成長していく物語です。
かしこくなるためだけに学校に行き、どこか周りのクラスメイトを見下した様子を見せる、ちょっとおませで、人を食ったような性格と言動の主人公・小柳奈ノ花 。
少し大人びた性格からか、学校に友達がおらず、クラスメイトから頭がおかしいと呼ばれる彼女は、先生から出された国語の課題「幸せって何か」について、考えるところから物語は始まります。
■「人生とはプリンみたいなものね」
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主人公の奈ノ花はとても大人びた女の子。
誰よりもかしこくて、
まわりのひとと距離を置いているところがあります。
そんな彼女は「幸せとはなにか」
を考える経緯で「人生とはなにか」
というさらに深い問いに気付き始めます。
出典: weheartit.com
彼女は「人生はプリンみたいなものね」
そう口にしました。
甘いところだけで美味しいのに、
苦いところをありがたがる人もいる。
この一文を読んだ時に、
すごく的を射ているな、そう思いました。
今まで考えていたことに、
新しい風が吹いたような。
自分にとって幸せとはなにか、
考えてみるきっかけになる一冊です。
■彼女の未来を照らす、光を。
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新しいことを知ることに、
大きな喜びを感じるその子。
おばあちゃんがおすすめする本を、
毎回楽しみにしています。
そんな彼女のまだ見ぬ未来を、
そっと照らしてくれるしおりを。
葉桜の季節に君を想うということ/歌野 晶午
¥724
2004年のこのミステリーがすごい1位。
2004年の本格ミステリベスト10で1位。
数々のミステリー賞を受賞し、雑誌やテレビでも多く取りあげられる、徹夜本です。
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このタイトルや表紙のデザインからは
恋愛小説のように感じられますが、
実際は壮大なミステリー小説です。
この一冊のいたるところに、
巧妙なトリックが仕掛けられていて、
私たちは何度も何度も裏切られるのです。
「何でもやってやろう屋」を自称する俺、成瀬将虎はフィットネスクラブで体を鍛えてはまだ見ぬ理想の女を求めて欲望のまま女を漁っていたが駅のホームで飛び込み自殺しようとした女麻宮さくらを助けたことがきっかけで俺の運命は動きはじめる。
出典: ameblo.jp
■桜は、どの季節でも桜。
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主人公が高校の後輩のキヨシに頼まれ、
ボッタクリ商売の調査をしに行く物語。
そこに「俺」の過去のヤクザ事件と
全く異なる殺しの事件、
そして友人の娘探しの物語が
混ざりあって最後に意外な真実に到達します。
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小説という読者の脳内でのイメージを
巧妙に利用したトリックにまんまと騙されます。
別々だと思っていた物語が、
最後の最後に混じり合い、
「え?嘘でしょ?」な展開が続々と登場します。
読んでいる途中でも、
読み終わってからでも会話が弾む一冊です。
■緊迫した気持ちを、和らげて。
恋歌/朝井 まかて
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今年必読の一冊と呼ばれる本作。
この本の帯に、
「幕末の過酷な運命に翻弄された女の一生」
と書いてるのですが、本当にその通り。
ただ読み進めていくと、
それだけでは済まされないなにかを感じます。
樋口一葉の歌の師匠として知られ、明治の世に歌塾「萩の舎」を主宰していた中島歌子は、幕末には天狗党の林忠左衛門に嫁いで水戸にあった。尊皇攘夷の急先鋒だった天狗党がやがて暴走し、弾圧される中で、歌子は夫と引き離され、自らも投獄され、過酷な運命に翻弄されることになる。「萩の舎」主宰者として後に一世を風靡し多くの浮き名を流した歌子は何を思い胸に秘めていたのか。幕末の女の一生を巧緻な筆で甦らせる。
出典: www.amazon.co.jp
出典: weheartit.com
江戸の宿屋の跡取娘として生まれた主人公が、
水戸藩士の元にお嫁に行きます。
それがこの幕末の時代に、
どれほど危険なことかも知らずに。
「悲劇」と言っていいほど、
過酷な人生が始まりを迎えてしまうのです。
出典: weheartit.com
私はこの本を読んで初めて、
中島歌子という人物が樋口一葉の師匠であったことを知りました。
混乱の時代に武士の妻になり、
今は全く違う激動の時代に翻弄されながらも、
亡き夫を慕い、想い続ける歌子。
今もそうであるように、
生まれた時代を選ぶことはできないし、
できるのは受け入れることだけ。
変わらないのは愛だけなのかも知れません。
■変わらないぬくもりをここに。
¥864
この一冊に合わせるしおりには、使えば使うほど馴染んで味で出てくる木製のブックマークを。名前を入れてもらうこともできるので、大人のプレゼントとしてもおすすめです。
その一冊はあなたの糧になる。
本を一冊読むのって、
簡単なことじゃない。
それでもそこには素敵な一文が待ってるから。
だからやめられないのです。






